2017年10月27日金曜日

タイヤの最後の納め方

俺は、小器用と覚える。
大抵のことは、見て真似られる。

が、子供の時分の評価は、落ち着けば出来る子。

俺は、考えてから行動することが苦手。
閃いたらまず行動。
問題が起きてから考えて見る。

随分と俺の迷惑を被った人も多い。
面と向かって意見してくれる人は、少ない。
大抵は、裏で論あげつらい俺と距離を置いてゆく。
その迷惑を拾い集めて見るとどれだけ集まってしまうことだろう。
集まった数とその内容に気が違ってしまうやもしれない。

いや、俺だって伊達に67年生きてきたわけではない。
その年数分面の皮は熱くなっているし心臓の毛も増えている。
5年くらいは、沈むかも入れないがきっと立ち直るだろう。

そう厚顔無恥も俺の特徴。









今朝の夜明け
4日連続の好天




小器用ゆえに直ぐ飽きる。
閃いてやってみて、面白くなければすぐやめる。


成功する人と言うのは、粘り強い人。
俺にはない。

そんなことでサクセスなどと言う言葉が俺に付いてこない。

だが、自転車がいい。
60歳を過ぎて始めたロードバイク。
ジジィーと言う年代でも筋肉が出来てくる。
走りも上達出来てくる。

苦しそうに走っている人たちを見て何が面白いんだべ?
そこに俺がいることなど思いもしなかった場所。
努力など大嫌い。
楽しいが人生の最大目標。

人間は、動く。
思考して活力を沸き立たせるものではない。
動くことで活力が沸いてくる。
動くことで脳が楽しくなる。


自転車そのもののメカニカルなところも知識しなければ
バイク乗りに成れない。

一番最初に覚えなければならないのは、パンク修理。
チューブの穴をパッチで塞ぐ。
これは何の問題もなくこなせる。
失敗しても失敗の理由が理解できている。
誰でもできる作業。

が、タイヤの着脱に苦労していた。
リムが少し深い今のホィールになってからさらに作業が難しい。

最近プロに聞いてみた。
最後の部分を両の手の腹でぐいっと押し込む。
入るのだという。

これは本当だがその前にやらなければならないコツがあった。

最後のはみだしているタイヤの端が収めづらいのは、張力が強いせい。
ならば弱めればいい。

反対側を一番深いところへ誘導してみた。
すると必死で込めていた力は、いらない。
クイッ、くらいもいらないだろうか。

外す時も張力を弱めるこの方法が生かせる。

考えればできるジジィー。
結局成長をしていない。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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