2017年10月23日月曜日

懸念はおっかない

解散総選挙の終了した。
安倍晋三が内閣総理大臣でいいのか?
と問われるとNOのほうが多い数字になる。
が、与党は3分の2を維持しているそうな。
投票率を見ると53.83%と低調の結果。

何ということだろう。
46%の人は、白紙どころか投票を拒否したことになる。
民主主義の基本を放棄したことになる。
安倍の違憲を許したことになる。
庶民が苦しむ政治を佳としたことになる。


J1の舞台を来期も踏めそうな処まで勝ち点を伸ばして来た。
俺が開幕当初予想した、勝ち点40もあり得る勢いの北海道コンサドーレ札幌。

が、懸念がある。

少し逸れる
懸念の懸けるという漢字の成り立ちを見る。
糸若しくは、髪の毛 と 木 と目、そして心臓で出来ている。

木に首を逆さに吊るした様。
何かに物を括ることから結びつけるの意味。
は、は、心臓を覆う漢字で心に含むことを表わしている。

懸念と書いて心配ということになる。
大勝した安倍晋三は、得た4年の任期で何を持ち出すのだろう。
強い懸念を持つ。




近所から採取した

苔と
購入した
多肉植物を
寄せ植えしてみた。



J1で戦える選手層を厚くして、シーズンを戦おうとした結果であることと
折り返しでJAYと石川直樹をテコ入れをしたことが功を奏する。

が、これは一つ札幌にとって痛しかゆしの所がある。

地域に根差したプロサッカーチーム。

今ピッチに立つ選手のほとんどは、移籍組。
しかも30歳を過ぎた選手が多い。

生え抜きでレギュラーは、荒野拓篤のみ。
彼とて兵藤の控えになっている場合が多い。

北海道組で言えば宮澤裕樹。

去年からトップチームの菅は、控えにすら入れないことが多くなっている。
期待の大きい深井は、怪我で長期離脱を繰り返している。

深井は別にして、若手選手がJ1のレベルまで達していない事の証。

それほどJ1の舞台は、質が高い。
なかなかそこまで上がれないということ。

過去に北海道に有能なサッカー選手が居なかったわけではない。
今季のように的確な補強をしつつ、素質ある若手を発掘しながら育成してゆく。

これしか道は、無いのだろう。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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