黄は王なんだと

久しぶりにスカパーでサッカーを観た。
画像がきれいだ。
ＤＡＺＮと比べるなどと言うレベルではない。
一目で違いが判る。

地デジに代わりさらに４００Ｋに移行しようかと言う時代。
ブラウン管ＴＶ時代の画面では満足が薄い。

画像の粗さは
ブラウン管の
前時代





ＰＣのモニターで見ても然り。
当家は、光回線。
にもかかわらず数秒おきに円が回転し始めて瞬間止まる。

ＴＶモニターは、Ｆire TV Stick経由のためか止まることはない。
が、画像の粗さは、画面が大きい分もっと酷く感じる。

Ｊリーグは、間違った選択をした。
金を優先させてしまった。
サポーターは、置き去りにされた。


スカパーは、ライブ映像だけでなく録画が出来た。
その試合の詳細を何度もチェックできる。

それも止めたり、ゆっくりさせたり。

基本ＤＡＺＮは、録画できない。
方法は、あるらしい。

ＤＡＺＮのオンデマンドでは、詳細を見直すことが難しい。

更にスカパーでは、マッチデイハイライトがあった。

解説者の目から分析をしてくれていた。

こういうサービスもない。

強い選手、上手い選手。
フォーメーションのとり方、攻守の切り替えかた。
どうしてあの場面でシュートが出来なかったのか。
なぜゴールされてしまったのか。

サッカーの面白さは、点が入った、勝った負けただけではない。
どこに違いがあるのかを詳細に知ることでサッカーの本当の面白さを知ることが出来る。
そうしたサッカーの魅力を上級者から初心者に至るまで
満足させて初めてファン層が広がってくる。
そこを置き去りにしては、サポーターの裾野は広がらない。


ところで
広がる
拡がる　と漢字がある。

どんな違いがある？

広がるの漢字成り立ちを見る
屋根とムは、本来は、黄で玉を腰に付けた人。
黄色は、王を表わす。
王が住まう建物は広く大きい。

そこで広いを意味する漢字に充てた。

宮殿の意味だったとは。

そこに手偏が付いて拡がるは、
人間が行動して伝播したり土地を開拓したりと言う場合の漢字なのだろう。

にしても黄は、おう　と読む。
黄は、王の意味であるという。
奥も　おうと読む。
王は、奥の方に住まいしているところから関係している？
漢字の成り立ちを見る。
ちと違うようだ。

種まきのあとは、人の目：人智では伺い知れず。
そこはなぞ。
深いところの意味で奥。

ついでに展がるがあった。
包まれているものを開ける場合に使う。


それにつけても
２試合で勝利なし。
ここまでは、致し方なし。
としても２試合でゼロゴールは、なんとする。
わが北海道コンサドーレ札幌。
それでも昨日現在で前売り２５０００人となっている。
おっと間違い。
目標が２５０００人。
実際は、１５６５４人。
サポーターの期待下降ぶりがここにある。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター