自転車の季節が近い。
切羽が詰まらないと動かない俺。
いきなり質問、切羽とはなに?
昨日の午前中は、女房のクロスバイクをメンテナンス。
6年乗って7年目。
そろそろBBを取り替えた方が良いだろうと思い師匠の所へ。
外したBBを持参して、これください。
問題があるか、と聞かれる。
そろそろ交換してあげようかと。
異音も異常もない。
回転も滑らか、ゆえにまだ使いなさい。
ははぁ~、ありがたき。
2017年
ホーム初戦
タイヤが減っているので2本購入。
32Cから28Cへ細くする。
去年の終盤から後輪が空気抜け気味なのでチューブもプラス。
チェーンは近日買い揃えたチッカーで計測すると0.5%の伸び。
これは、このまま使用させよう。
スプロケットの汚れを取りタイヤ交換をして終了。
ところで師匠のところからの帰りの話。
リュックにタイヤを2本括りつけザラメの雪道を闊歩。
コンクリートの露出が大きなっているのでストックはなし。
回転数の高いピッチでザッ、ザッと速歩していた。
前を行く老女がその音に驚き振り返る。
早いねえ!
本当に早いねぇ、
早いねえ。
普段なら気の利いたセリフのひとつも出るはずが、
含羞はにか みと 自慢の ないまぜな顔。
忘れていた幼少の頃の複雑な表情。
66歳の自分がまだこんな表情ができることを驚く。
足取りは、一層軽やかで帰宅した。
映画だとスキップを踏んでいる場面だな。
切羽は、日本刀に関係があった。
切羽が詰まると刀が抜けない。
為すすべなし状態と言うこと。
ただし、切羽は、刀身を柄に固定する為のもの
これが詰まったとしても鞘から抜けなくなるとは考えづらい。
日本刀の治しをする際に柄から切り離せない状態で、
さて、どうしよう?
という意味が本来なのだろう。
切羽と言えば北海道コンサドーレ札幌。
既に堂々の最下位なのだ。
一応同率で相17位ではある。
そして今日の第3節は、共にJ1昇格のC大阪。
そのC大阪も勝利なしのゼロ勝1引き分け1敗け。
で18チーム中15位。
台風の目になる可能性ありと読んでいたが豈図らん。
豈の漢字成り立ちは、3月4日に出てきたな。
第1節対磐田0-0
第2節対浦和1-3敗け
0-3で終わらず1点返しているところは、しぶとさと得点力を持っている証。
けっして楽に勝たせてもらえる相手ではない。
去年J2同士での戦いは、4月23日の第9節札幌ドームの試合。
1-0で勝利。
途中出場の稲本が駆け上がり貴重なゴールを上げてくれた。
第22節7月9日アウェイ戦は0-0引き分け。
ここで勝ち点3が獲得できるか否か。
その結果いかんで最下位が定位置になる可能性が大。
前売りで17627人、当日売の伸びは5000人はあるだろうか。
2万人超えは、間違いのないところ。
サポーターの声援を背に初勝利したい。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター