自民党自身の安倍晋三切りが始まったような予感がする。
2012年当時の安倍晋三。
現在の顔からは、較べようのない
すっきりしたお顔。
首相は、随分な激務なのでしょう。
その予兆が東京都の千代田区長選挙。
自民党の推薦する候補がダブルスコアで大敗したことは耳目に新しい。
このとき小池百合子都知事の推す候補に投票をした、を見ると。
日本経済新聞によると、自民党支持層の72%、
公明支持層の91%、民進党支持層の71%が石川氏に投票。
さらに、朝日新聞によると自民党支持層の83%、
民進党支持層の86%が小池知事を「支持する」と答えた。
出口調査なのでどこの新聞も結果に大きな差異はない。
ここまでなら東京都の出来事で直接国政に影響するかどうかは未知数と言える。
ただ、その後公明党東京都本部が次の東京都議会選挙で小池新党との協力を発表。
話は、少し逸れる。
公明党は、創価学会を信心する人たちにより支持されている。
党の綱領の1.には、
「公明党」は、〈生命・生活・生存〉を最大に尊重する人間主義を貫き、
人間・人類の幸福追求を目的とする、開かれた国民政党です。
さらに
「戦争と革命の世紀」といわれた二十世紀は、
さらに
「戦争と革命の世紀」といわれた二十世紀は、
「国家の時代」「イデオロギーの時代」でした。
戦争は国家の、革命は社会主義イデオロギーの属性でしたが、
今日までの歴史の教訓は、個人あっての人間あっての国家であり、
イデオロギーであるのに、それが「国家のため」
あるいは「イデオロギーのため」の個人や人間であるという“主客転倒”がなされ、
一切の目的であるベき人間自身が手段にされ犠牲にされてきたことです。
人間自身の幸福な生存こそが目的価値であり、「国家」であれ「イデオロギー」であれ「資本」であれ、人間を超えた何らかの外部価値や権威の絶対化により人間が“手段化”されることがあってはなりません。
と続く。
なんで今の自民党と結託できるんだべ。
特に今の内閣は日本会議に所属する大臣が多数を占めている。
日本会議の説明には、
もっとらしい綱領が書かれている。
その下の設立宣言を読むと
衣の下の鎧が垣間見える。
また、有史以来未曾有の敗戦に際会するも、
天皇を国民統合の中心と仰ぐ国柄はいささかも揺らぐことなく、
焦土と虚脱感の中から立ち上がった国民の営々たる努力によって、
経済大国といわれるまでに発展した。
毎日新聞内閣支持率推移
全体を眺めればまだ高い支持率に見える。
が、そこは今日の籠ちゃん国会喚問の結果次第で急激に暴落する要素を含んでいる。
問題は、籠ちゃんの発言の真偽をどこまで掘り下げられるか?
それには、これを担当した財務省の幹部を始めとした官僚の国会招致も絶対条件となる。
自民党は、これを拒否している。
野党としては、今日の喚問でほらお役人に聞いてみないば真相が判んないしょや。
という流れにしたいのだろうけれど。
さて、今日は鬼が出るのか蛇が出るのか?
更に問題の発端から少々静かに推移しているこの問題。
ここは、野党の調査がどれだけ掘り進んでいる?
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
ここが、日本会議の肝。
天皇を仰ぐ、が原点。
公明党が一番最初に書いている要綱と随分かけ離れた処の
日本会議内閣をどうして支持出来るのだろう?
公明党は、人間主義を謳っている。
人間主体と言っている傍から天皇を仰ぐ考えにどうして組すことができるのだろう?
話は戻る、
森友学園問題の混迷から籠池理事長の国会招致。
夫人経由で100万円を受けたったと籠池理事長の発言。
無論安倍晋三は、寄付を前面否定。
自民党側が首相に対する侮辱として国会で白黒つけようと本日証人喚問になる。
3月の内閣支持率では、前回から5ポイント程度落としたものの
いまだ50%台を維持している。
が、森友問題に対しては、80%が政府の説明責任が果たせていない。
と回答されている。
ここいらが微妙であり大きな揺れとなっている。
自民党全体からいうと晋三の鮮度が落ちて居る。
今のうちに内閣を解散させて総選挙を打つのが得策ではないか。
その為に安倍晋三という腐りかけているリンゴを
排除しようとする動きが始まっているのでは?
排除しようとする動きが始まっているのでは?
毎日新聞内閣支持率推移
全体を眺めればまだ高い支持率に見える。
が、そこは今日の籠ちゃん国会喚問の結果次第で急激に暴落する要素を含んでいる。
問題は、籠ちゃんの発言の真偽をどこまで掘り下げられるか?
それには、これを担当した財務省の幹部を始めとした官僚の国会招致も絶対条件となる。
自民党は、これを拒否している。
野党としては、今日の喚問でほらお役人に聞いてみないば真相が判んないしょや。
という流れにしたいのだろうけれど。
さて、今日は鬼が出るのか蛇が出るのか?
更に問題の発端から少々静かに推移しているこの問題。
ここは、野党の調査がどれだけ掘り進んでいる?
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター