2016年12月9日金曜日

スパイク

進化してるなぁ。

カブで夕刊配達、初めての冬。
アイスバーンは、おっかないべなぁ。
と思っていた。
やっぱりおっかない。

何といっても2輪。
コケル。

今のところ何とか最初の1回コケてすんでいるものの
一昨日は、冬日。

天気予報の中で、つるつる予報がある。
北海道エリア限定のよう。
3段階で転倒防止を呼び掛けている。
ウィンターライフ推進協議会

ここ数日は、レベル3の要注意日。

前日降った湿気の多い雪が溶けきらずにツルンツルンのピッカピッカ。
4輪でさえ信号停車でズルズルっと下り坂を滑っている場所がある。

靴をどうするか考えていた。

滑らない
歩き易い
軽い
運転しやすい
こけてカブの下敷きになったとき足裏が保護される。

この五点が条件。













暖かいは、必要ない。
それまでは、普通の防寒なし長靴を使用していた。
足は冷たくない、
が、アイスバーンでは、滑る。
華麗なフットワークが使えない。

近所にホームセンターがある。
そこで品定め。
売り場は、結構な種類が揃えている。

選んだのは、上の長靴。

スパイクがびっしりついている。
スパイクを埋めるために底が厚めで丈夫そう。
横から底を押すと固い。
但し、歩く縦方向は、柔らか。
足首は、浅く出来ている。
底以外は、スフトな素材で歩きやすい。

では、実際の使い勝手。
アスファルトの上では、ウニになった気がする。

ウニは、あの棘で歩行する。
この長靴も長いピンが足裏に存在を感じる。

これが圧雪だと雪面を深く喰う。
ガシガシ歩くことが出来る。
アイスバーンでも若干の凸凹さえあれば用心の平ら歩きは、不要。

値段は、4000円以内。

安全なフットワークを支えてくれる値段とすれば安いか。

スパイクとは
ところでバレーボールなどの球技でスパイクという。
あれと、これに関係はある?

英語でSPIKEと書く。
鋭利なもの
そしてボールを叩きつける。
一緒だった。


のおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


広告