最近数回目の鑑賞。
大した内容があるわけでなし。
只、体制に馴染めない男が描かれている。
1900年前半頃?の話。
パーキングメーターを次から次へ破壊してゆくシーンから始まる。
逮捕され刑務所へ収監。
道路の修復へ駆り出される。
足にはチェーンを付けられ自由を拘束され黙々と作業する姿が印象的。
今日は、そのチェーンの話。
夕刊配達のカブに、タイヤチェーンが装着された。
カシャカシャうるさいんだろうなぁ。
ごつごつと走りずらいんだろうなぁ。
朝刊に使っている人の要請なのかなぁ。
だとすると俺はいらない、とは言えんべなぁ。
などと考えていたのだが、然にあらん。
あらんどころか格段に違いがある。
二組目の
多肉植物を
植え込み。
手前、苔の鉢は、
親指くらいの大きさ。
その前に思い違いがあった。
凹凸の路面でハンドルが取られる。
ふらつくので速度を落として運転する。
取られるのは、ハンドルではなく後輪だった。
後輪が横滑りして不安定な走りになる。
が正解。
タイヤチェーンを付けたカブで走って初めて理解した。
タイヤは、後ろだけにチェーンをつける。
多少の凹凸では横滑りしない。
カブは、安定直進する。
速度も少しアップさせられる。
Chain:チェーンは、金属を繋げたもの。
自転車のチェーンは、正確にはローラーチェーンという。
自転車に限らず様々な動力伝達に使用されている。
自転車の進化の過程でチェーンが導入された。
1883年 チェーン駆動自転車発明
1800年代の前半に自転車の原型となる脚蹴り型が出現。
クランクを直接車輪に駆動させるタイプに進化してきた。
さらにチェーンで動力を伝達する方法が発明されて
現代自転車の開発が急速に進んだ。
それまで主流の大前輪型直接駆動式自転車は、オードリー型。
チェーン駆動式をセイフティ型と区別される。
この二つは、どちらが優位なのかを競ったが結末は、問うまでもなし。
セイフティ型が、勝利してオードリーは、消滅してゆく。
チェーンは、誰が発明したのだろう?
本来の名称は、ローラーチェーン。
イギリスのレノルド社が1880年に開発していた。
それから200年以上経ても駆動伝達は、チェーンを使用している。
余程に優れた発明と言える。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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