何度も捻り乍ら宙がえって見せたり、とんでもない爆弾を作ってしまったり。
ただ、自身で作り出してしまうものもある。
精神世界と言うやつ。
見えるはずのないものが見えたり、感じたりする。
人間の脳は、暗示と錯覚に弱い。
その類のものではなく身体能力の話。
バイクコンピューターを取り付けて実数字で理解したケイデンスと心拍数。
７０のケイデンスが早く感じた。
１２０などで回し続けるなど常人のさせる技ではないと思えた。
小雨の早朝
羊ケ丘展望台上空
しかし、一昨日のショート：３０Ｋｍで、８０～９０は、無理なく回せている。
先週、師匠に引っ張られて自身の限界走りを経験する。
そこで体が慣れてきたということ。
自宅～札幌ドーム～清田～滝野公園～自宅の滝野コース。
清田まで下がったら有明までは、ゆる～く登り坂。
やまべ料理・藍鱗をすぎて急な登りが７～８Ｋｍ続く
真駒内霊園まで登り切ると後は緩く下る。
このコースを８０分で走っていた。
ついこの間９０分だったのに。
ケイデンス重視で理解できたのが登りをパワーで回すより
回転のほうがもっと上のスピードが得られること。
ただし、問題は心拍数。
心拍数が上がっても苦しさを呼ばない呼吸方法が必要になる。
俺は、これが出来ていなかったのでケイデンスを上げることが出来なかった。
酸素が足りなくなるので肺が要求のサインを出すことになる。
足りないからたくさん吸おうとする。
ここが間違い。
たくさん取り入れるには、なかを空っぽにしなければならない。
呼気を意識する。
たくさん吸うには、まず吐くこと。
今季の序盤は、吸うリズムを試行してみた。
しかし、ペダリングのリズムと脚の筋肉の使用強弱によってリズムが変化する。
そこで今は、長めに吐くことを意識している。
気管を狭めて出す。
吸うときは、気管を解放してたくさん流れいれる。
リズムは、成り行き。
長目で吸ったり、短く区切って二拍だったり。
これで１４０台が出せる。
後は、１５０台が安定して出せるか、が今後の課題。
安定と言えば、今日は北海道コンサドーレ札幌ＶＳ徳島ヴォルティス。
Ｊ２リーグ１０節
まだ３３節の序盤などとほざいている余裕などない。
負けずに、勝利数を重ねること。
目標８０勝利点には、後２１勝が必要。
波に乗れるのか？
好調の波は、自分たちで起こさなければならない。
今日は、夕刊休みの日。
試合開始時間は、１４時。
心行くまでどきどき、わくわく。
上げて欲しい心拍数。
下げてくれるなリーグの順位。
今日は、ホーム裏Ｂ自由席に行こうかなぁ～。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター