2018年10月10日水曜日

かしがったは、北海道だけ?

天皇とて用を足すときには、しゃがむんだなぁ。
妙な感心をした話は、一昨日のブログ。

かがむとしゃがむの違いは何だべ?

同じ日のブログでやんどころなきを使った。
よんどころなきの違いは?
と不思議が浮かんだ。
解らなければ、調べてみよう。


夕刊の配達を再開する。
カブの運転で降りての動きにしっくり感がない。
足が地に付かないというか、地に足が付かないというか。
てんでんばらばらなのだ。
てんでんは、転々ばらばらだろうか?
半分を回ったあたりで感が戻ってきた。









台風21号の風で根元から
かしがっていまったヒバ。
押し戻そうとするも
びくともしない。
なるほど自然の力のなせる業。








てんでんは、点々が正解だった。
ばらばらは、バレるが語源か。
江戸時代は、破れると書いてばれるとも読んだそうな。

が、やぶれると読み間違いするために漢字で表さなくなった。
とは、ヤフー知恵袋での解釈。



まずは、かがむ。
屈むと書く。
腰を屈めるという。
膝、腰を折り体勢を低くした状態。

しゃがむは、踞むと書くようだ。
蹲:うずくまるとも読む。
完全に腰を下ろした状態。

違いは、ここなんだな。
腰が落ちているかいないか。
野球の捕手は、しゃがんでいる。
野手は、屈んでいる。


やんどころなく よんどころなく。
やんどころなきは、間違いか?
止む事なきが語源のようだ。
字の通りに留めておくことが憚はばかれる高貴なる方。
古語なのだそうな。

よんどころなくは、拠ん所無くと書く。
頼ることができない、致し方なしの意味になる。


写真にかしがったヒバと書いた。
傾がったは、北海道弁らしい。
かしぐという言葉がある。
北海道以外では、使わない?


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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