2018年10月7日日曜日

並みの上

旅から帰ってヌードの自転車を駆ってみる。
明らかな変化がある。
踏む力。

特にスタンディングの力と持続力に強さを感じる。
面白くてスタンディングを多用する。



浜名湖で釣りする老女
彼女の足は、
象のように太く変形していた。
歩くことの困難を紛らわしているのか?
それとも何よりこのひと時が好きなのか。



すると大臀部の痛みが過去最高に達してきた。

太ももの筋肉:大腿四頭筋が一番大きいというけれど
名前のように四つの筋肉に分かれている。
一つの筋肉ということであれば大殿筋に軍配が上がる。

自転車で正しいセッティングができてくると
ハムストリング:膝裏からお尻にわたる太ももの裏が鍛えられてくる。

今回の旅でここが一層強くなった。
シッティングからさらに速度を増そうとするときにスタンディングが必要になる。




スタンディングにも種類がある。
俺の言うのは、回しながらのスタンディング。
上下のペダリングだけではない。

回す。
前傾を大きくとって下ではなく後方に蹴る。


大殿筋から得られるエネルギーが重要であることに意義を挟む余地はない。
速い人たちのお尻は、棚尻。
黒人の短距離選手に見られる後ろに張った尻。
総じて上級者はこの尻になっている。

もう一つ、
これまで出来なかったスタイルがやれるようになる。
上体を立てて登坂。
秋〇〇さんがよく見せる。
上体を立てたままでなぜあれほど軽く回せるのかと不思議に思っていた。


一番大きな筋肉
一番大きな筋肉なだけにどの筋肉よりも強いのだろうと考えられる。
よって少々の運動量では、そこを鍛える事ができない。

大殿筋が鍛えられるのは、ハムが強くなった証なのではないだろうか。


師匠が以前に話していた。
地面に対して前方に押す。
ゆっくりで登ろうとするときなら楽。
しかし、ハムから大殿筋にかけての強さがないとできない。

そういえば秋〇〇さんの下半身の大きさは、並外れている。


並外れているといえば、嵐の前のという冠言葉がある。
あれは、どういう成り立ちなのだろう。
過去に何度も経験している。
台風前の穏やかな天気。

調べてみるとヤフー知恵袋にこんな回答があった。

台風のエネルギーは、非常に強い。
強いエネルギーに周りの湿った暖かい空気が引っ張られてしまう。
ゆえに晴れる。
その部分は、安定的な気圧配置となるので風もおきない。

正解なのか?

以前調べた台風の定義。
北西太平洋もしくは、東シナ海区域で発生した熱帯低気圧で
風力8以上の低気圧を指す。

つまり並外れた低気圧。
これを制御できないか?
という実験が過去アメリカで行ったそうな。
ドライアイスやヨウ化銀で熱を奪う方法。

一定の効果を得られることは実証されるも
急な進路変更や予期せぬ結果が懸念されて中止されている。



世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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