2018年10月5日金曜日

クールミントガムが

旅の友の勧めで歩行と脳:吉田勧持を読む。
薄い本なので一気に読み上げる。
一番の課題は、脳のストレスにより脳がダメージを受ける。
それを放出する手段は、歩行。

足にスパークが起きて放出されている。
それを怠ると脳の障害が進む。

血流がよくなり脳が活性化されると覚えていた自分には、興味ある内容だった。




今日もいい天気を約束する夜明け。
不思議なのは実際に日が昇る箇所より北にのほうが曙色が濃いこと。
何でだべ?


昨日は、午後からマイTTを走る。
荷物がないことの気持ち良さったらないな。
この2ケ月で確実に筋力アップしているようだ。
だが、記録にならない。
それもそのはず。
昨日は、強い風。
行きは良い良い、帰りは辛い。

辛いながらも以前なら出来ない走りができている。
近々手稲山にいってみるべか。






ドーム角を
スタート~ゴールで45km。








帰路札幌ドームの坂を上がって気が付いた。
ポプラの並木に異変。

台風21号の傷跡。
下から数えてゆくと羊ヶ丘展望台入り口まで51本の伐採跡。
うち内20本以上は、根元から倒木している。
農業試験場敷地を隔てるフェンスも共に持ち上がり湾曲している。
地中の根がむき出しで無残な切り株が点在。
自然のエネルギーの強さにただ驚くばかり。

札幌でこれほど倒木するのは2004年9月8日の風台風以来か。
北海道大学の観光名所ポプラ並木が軒並み倒木した。

それは、9月の5日未明だったようだ。

これほどの風害を見るにつれ室戸の町の異様が思い浮かぶ。
室戸の集落の壁 
かなり以前から城壁のような防護壁はあったようで
古いものは、石垣であったという。

壁のところどころに玄関だったり通路が作られていた。

台風銀座の中で暮らす人々の知恵ではあろう。
それとて万全ではない。

俺の通過時は、強い雨中のことで足を留めカメラを用意することなどできず。
インターネットから探し出しリンクする。

そのあとに立ち寄った果物農家の直売所のおかみさん曰く、
接待が効いているから台風が見逃さない、そうな。

水分補給に梨を一個所望する。
日本一周と知ってガムを3個も接待される。
普段は、噛まないガム。
ありがたくいただき消費。

依頼旅の欠かせないアイテムになる。
特にクールミントガムは、幼いころのGGが
父親に映画に連れられた際に必ず買い与えられた懐かしの菓子。

帰宅して2~3日は、口中にクールミントの味が浸み込んでいた。
旅の中では、気づかなかった症状。
自宅の薄味に邪魔な浸み込んだミント。
最後の数枚が、食卓で所在無げに鎮座している。


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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