2018年10月30日火曜日

サンマ棒寿司に挑戦

四国は、高知市~徳島市を結ぶ国道55号線。
走った日は、雨。
降雨が強まった時は、建物軒下に逃げながら走行を続けた。
ありえない光景は、室戸市の町を覆う暴風壁。
城壁と見まごう。
港の護岸壁も漁船マストのずっと上まで高い。

台風銀座の冠が付く室戸。
他に枕崎市:鹿児島市と潮岬:和歌山県が台風銀座と言われている。

そして比較的あちらこちらで見かけた玉ねぎの軒下すだれ。
北海道では、見ることがない。

あれは何だべ?
ああして陰干しすることでどんな効果があるんだべ?
玉ねぎ陰干し画像

玉ねぎ保存方法で検索してみる。

玉ねぎは湿度に弱い。
玉ねぎ自身の水分が多いので、さらに湿度が重なると腐る原因になる。

そこで陰干しとなる。
但し、新玉ねぎ以外。

干すことで一部の成分が増える。
が一番の目的は保存のようだ。
常温で5ケ月は持つのだそうな。

玉ねぎの故郷は、中央アジア。
江戸時代に長崎の出島に持ち込まれたことは
あったそうだが本格的な栽培には至っていない。

1871年明治4年札幌で試験栽培。
その後本格的栽培が開始されている。





北海道で見ることのない物にサンマの棒寿司がある。
三重県・和歌山県の特産だという。

開いて塩をしたサンマを乗せた棒寿司。
コンビニで見かけて食べてみた。
サンマの脂が酢飯に溶けて旨味が広がる。

自分でも作ってみよう。



三枚おろしに
三丈漬け・味噌で漬け、
二日寝かし。




棒寿司。



初めてにしては、及第点といえる出来栄え。
酢飯は、女房の作。

サンマに若干の酢を入れるか。
または塩味を濃くするか。
サンマの旨味をさらに引き立てるあと一つの何かが欲しい。

巻き簾で成型。
一番難しいのがカット。
サンマは、刺身包丁で切ることができる。
が、飯がうまく切れない。

作った後に30分ほど寝かせて形を落ち着かせたけれどもっと時間が必要なのか?
更に他にもカットするための工夫が必要のよう。

極細のステンレスワイヤーでカットしてみてもいいかもしれない。




世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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