2018年10月27日土曜日

手稲山の帰り道

何かをしたい。
となるとすぐに行動を始める。
しかし、それを始めるにあたりどうしても
揃えておかなければいけないものや情報もある。
面倒臭い。
そんな時は、後回し先送りが常となる。


面倒臭いながらもしておかなければいけないことも生活の中にはある。
北海道の今の時期なら冬への備え。
ベランダの鉢物をそろそろ部屋に入れてやろう。
今日は、あいにくの強い雨。
生憎は、走れないの生憎。
そのほかの作業をするに支障はなく
むしろ走れないならせめて面倒なことをやっつけておこうかというところ。
中の受け入れ態勢だけは、整えておこう。

ここ2年前からクロッカスを植えている。
雪が消えるころに真っ先に咲いてくれる花。
花が終わる。
葉が枯れだすと土中の球根を掘り出して陰干す。
これを数日前に植え戻した。

あれはなぜそうするの?
そうしたほうが良いことは知っている。
でもなぜ?
調べてみた。
高温多湿に耐えられず弱ったり腐ったりすることを防ぐのが目的なそうな。

球根と言ってもひと括りには出来ない。
元の環境に沿った形で養生する必要がある。

チューリップ・クロッカス・ゆりなど夏の雨が少ない土地の花なそうな。
なるほどそれなら掘り起こしと秋植えが必要になるわけだ。





まもなく
手稲山も
冠雪の時期





風呂のシャワーホース繋ぎ目が劣化してお湯が洩る。
ヘッドもヒビ割れしている。
こいつも今日買い替えてやるか。


昨日手稲山を登ってきた。
記録は、35分58秒。
夢の36分切り。
だが面白くない。

あと20~30秒短縮できた。
スタートして間もなくの高速入り口の陸橋で道路工事をしている。
一旦止められた。
GPSも連動してストップする。
が、制動と再スタートでロスができる。
その分の損を出す。

面白くないので参考記録にとどめる。
来年の楽しみにとっておこう。


面白いと感じたのが帰りの道。
数日前にセッティングを少し変更した。
サドルを5mm下げる。
サドルの水平を整える。

それまでは、サドルの前を下げクラウティング時に尿道が当たらないようにしていた。
旅中サドルに尻が付くかつかない程度でペダリングすると
尻への負担が大きく減少することを実感する。

それを更に容易に具現できるセッティングを目指す。
足の短い自分のサドルは、低い。
それをさらに低くした。
するとシッティングのままで踏む力を十分に伝えられる。
ハムと大殿筋を目いっぱい張って回すことができる。

このペダリング感覚だな。
これでやっと高速ライドするための準備ができた。
俺のエンジンを効率よく鍛える準備。
そこを鍛える回し方を強く意識しながらの帰り道。

おかげで今朝は、脚裏の筋肉が熱を帯びている。


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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