昨日、酷い話を羅列した。
酷いは、酉に告げる書く。
多分ひどいの訓読みは、和語であろうと推察が出来る。
が酷:コクの漢字そのものはなぜ酉に告げるなのだろう?
まずは、告から。
口が関係すると理解できるが、牛が関わっているそうな。
告の上が顔を表す、そして牛の口。
牛が危険を知らせてくれるというところからできた。
本当に牛は、危険を知らせる?
その昔牛は、運搬の一翼を担ったり農耕にも使われてきた。
漢字のふるさと中国でも同じで牛との関わりは強かった。
それは、十二支に使用されていることでも察せられる。
家族と生活する時間も長かったのだからお互いが心を通わせていた。
とすれば危険を知らせることくらい あさうし前?な事になる。
その場合は、なんと告げるのだろう?
危なうし~!
で偏は、酉。
二つの漢字成り立ちがある。
酒壺
鶏
意味は、酒と鶏。
昨日から続く
そぼ降る雨の札幌。
で合わせて酷の字はどんな成り立ちがあるのか?
この場合は、酒に由来していた。
度数の高い酒は、喉を強く刺激する。
酒が強い刺激で訴える:告げる。
で訓読みでひどい、むごい。
ひどいは、道に外れる行い:非道からひどい。
むごいは、一節では和語で愍し:メグシ。
めぐしからめんこいとは東北弁。
もうひとつむごいの説は、和語でむざし:無慙・無惨。
最近女房が自分の誕生祝いにロールケーキを構えた。
これのご相伴に預かる。
冷たさが口に程よく二人でい1本を平らげる。
後日のトイレでそれはヒドイ悪臭。
あれほどの臭いの分身に出会ったのはいつだったのか。
よほどの強者でもその臭いで撃退できる。
原因は、ロールケーキしかない。
余程にいけないものが混ぜてあったということになる。
羆ひぐまよけにスプレイに封じ込めたら最強グッズとなる。
そうだな、商品化してみるか。
だがな、儲かる前に自分の生命が危うくなる。 くわばら、くわばら。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター