昨日は、3Cm溶けて3cm降雪。
今日は、好天の予報。
融雪が早まる。 この間のルヴァンカップの敗因に芝の長さは関係していなかったのか?
コンサドーレ札幌は、去年までドーム野幌競技場とも長めに仕立てていた。
バンフォーレ甲府の山梨中銀スタジアムも
またボール走りを遅くするための仕立てにしていた?
ネット検索で確たる情報は、ヒットできなかった。
そう仮定して話を進めるとそこは、去年までコンサもやっていた戦略。
対応の下地は、十二分に併せ持っている。
が、あくまでもペドロの枠に嵌めようとしている。
野々社長は、ラジオでまだペドロのサッカーに馴染んでいない選手達と表現していた。
ペドロサッカーの底上げをしようと言うことになる。
会社の組織も同じことなのだが、上の方針に沿わない者は弾かれてゆく。
一昨年のJ2優勝と去年のJ1残留に大きく貢献した選手達が
ルヴァンカップの出場の大勢。
彼らの心情は、複雑に交差してゆくことになる。
ベランダの
プランターから
クロッカスの芽
そうした思いを払拭するのは結果しかない。
カップ戦も大切だが優先は、リーグ戦となる。
今日の清水エスパレスとの札幌ドームでの戦いはその点でも重要な意味を持つ。
ドームの芝も短くするというアナウンスもあった。
ペドロサッカーでスペクタクルにダイナミックに縦横無尽なプレイを具現できるのか?
札幌&清水の今季2戦のデータを振り返ってみた。
清水ボール支配率:41.8% リーグ15番目
札幌ボール支配率:56.3% リーグ4番目
清水はパス・ドリブルが15番目~18番目と低い
が、クロスになると4番目にランクされる。
札幌は、パス・ドリブル・クロスの攻撃割合は、高い。
いずれもJ1の2番目~5番目の結果が出ている。
清水のSBは、左右とも大きな武器。
走行距離
清水5番目
札幌3番目
共に高い。
清水は、守備に軸をおきつつ高い位置で引っ掻けてカウンターでチャンスを作る。
札幌は、ボールの支配率が高くさらに上下運動を全員が行っている。
スプリント回数
清水13番目
札幌2番目
札幌は、ともかく全員が良く走っている。
両チームの特徴がデータに良く表れていた。
となると今日の試合の様相も見えてくる。
清水は、去年までの札幌の試合同様の進め方をしてくる。
フォーメーションは、
清水4-4-2
札幌3-4-2-1
手数を掛けないサッカーが清水。
前線から圧力をかけてボールを奪い素早くシュートまで。
自軍のラインをコンパクトに整える。
札幌は、手数も人数もかけて崩しに掛かる。
清水の罠に嵌まるのか?
はたまた清水を崩すことが出来るのか?
課題は、パスが通るのか。
通せなかったときにもあくまでパスに固執するのか。
空いたスペースへのロングパスで清水を横に振ることが出来るのか?
サイドを何度突破できるか?
そこからエリア内へのクロスを何本入れられるか?
縦の楔は、ターゲットを誰にするのか?
そこでの崩しが出来るのか?
清水の中盤に引っ掛けられてカウンターを受ける。
残った札幌の手薄なDFは、適切にカウンターを阻止できるのか?
攻撃的サッカーへの急激な転換に批判的な俺。
しかし、だからと言って背を向けられない俺。
上手く結果を残してくれれば:J1残留、それで万々歳。
最低11勝利がJ1残留条件。
つまり3試合に1勝。
今日は、その3試合目で札幌ホーム。
心が浮き立っている。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター