春分の日が明日。
彼岸の中日ともいう。
真東から日の出して真西に落日する。
昼と夜の時間が同じ日。
俺の住いから見ると
真東は、ここ。
前三日間と後三日間で悟りの世界:彼岸へ到達するための六つの教えを習得する日。
中日の明日は、先祖に感謝する日。
六つの修行
1.檀那だんな:布施
2.尸羅しら:守戒律
3.羼提せんだん:耐え忍ぶ
4.毘梨耶びりや:努力
5.禅那ぜんな:一心不乱
6.慧え:心眼
羼提とは、ふたばよりかんばしの漢字だろうか?
栴檀は双葉より芳し と書くんだと。
この場合の栴檀は、白檀を言う。
なるほど白檀なら芳しい。
この場合の栴檀は、白檀を言う。
なるほど白檀なら芳しい。
双葉よりは、双葉の時から香るという意味。
あっそ、若草よりもの意味ではないんだ。
その昔に陽が真東から真西と見極めるには、
相当の年月が必要なのだろうと推察する。
そこを極めた人が、彼岸への本当の到達者だな。
日本では、古くから春季皇霊祭として皇室の霊を祈る日。
仏教でも先の修行の週間になる。
春は、牡丹餅と秋は、お萩が飾られる。
お供えにする訳は?
魔除けの赤、大豆の赤色ではないか。
牡丹の咲く頃の餅。
変化してぼたもちともいう。
同じく萩の咲く頃で御萩。
ここでははぎ餅と言わないのはなぜ?
いや、萩の餅というのだそうな。
但、季節に関係せずおはぎと呼ぶ地域もあり。
ところで牡丹は、北海道にないけれど知っている。
萩の花とはどんな?
北海道にも秋萩やみやまの萩があった。
落葉低木
萩の乱花
花弁
なるほどこれなら目にしている。
他に
餅米で作ってぼたもち、
うるち米で作っておはぎと区別する説
牡丹に似せて作るので牡丹餅。
萩の花が咲き乱れた様に見立てて作るのでお萩の説
これは、正解と思えるのが美味しく食べるための工夫。
小豆を収穫し終えた頃の秋は、皮まで柔いので粒あんで仕立てる。
春は、皮が硬いのでそこを除いて漉し餡で。
漉し餡は、ぼたっと仕上がり。
粒餡は、華々しさが萩に掛かるのでその名になったの説もあり。
面白いのは、季節により呼び名があるそうな。
春:牡丹餅
夏:夜船
餅のように杵で完全に搗き上げない。
すりこ木等で半殺しにする。
夜の静かな時間でも近所に知られずにできることからそう呼ぶんだと。
秋:お萩
冬:北窓
これも夜船と同じで月も知らない。
北の窓は、月が見えない事に引っ掛けている。
魔除けの赤、大豆の赤色ではないか。
牡丹の咲く頃の餅。
変化してぼたもちともいう。
同じく萩の咲く頃で御萩。
ここでははぎ餅と言わないのはなぜ?
いや、萩の餅というのだそうな。
但、季節に関係せずおはぎと呼ぶ地域もあり。
ところで牡丹は、北海道にないけれど知っている。
萩の花とはどんな?
北海道にも秋萩やみやまの萩があった。
落葉低木
萩の乱花
花弁
なるほどこれなら目にしている。
他に
餅米で作ってぼたもち、
うるち米で作っておはぎと区別する説
牡丹に似せて作るので牡丹餅。
萩の花が咲き乱れた様に見立てて作るのでお萩の説
これは、正解と思えるのが美味しく食べるための工夫。
小豆を収穫し終えた頃の秋は、皮まで柔いので粒あんで仕立てる。
春は、皮が硬いのでそこを除いて漉し餡で。
漉し餡は、ぼたっと仕上がり。
粒餡は、華々しさが萩に掛かるのでその名になったの説もあり。
面白いのは、季節により呼び名があるそうな。
春:牡丹餅
夏:夜船
餅のように杵で完全に搗き上げない。
すりこ木等で半殺しにする。
夜の静かな時間でも近所に知られずにできることからそう呼ぶんだと。
秋:お萩
冬:北窓
これも夜船と同じで月も知らない。
北の窓は、月が見えない事に引っ掛けている。
話題にするとなぜか欲してしまう。
確か明日は女房の休み。
二人で作ってみるべか?
初めて萩知る俺。
知らなくても生きてきた。
識ると楽しい。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター