全ての政権は、嘘をつく。
オリバー・ストーン総指揮ドキュメンタリー映画の題名。
多分すべての国民は、政権が真実のみを伝えているとは思っていないだろう。
俺もそう。
安倍晋三は嘘を言っている。
そしてその嘘は、国民をたぶらかすための嘘であることも知っている。
誑たぶらかす、この漢字も秀逸な出来栄え。
言葉が狂って誑かす。
狂った言葉を発する首相を据えている日本国は、危うい。
狂っていると認識しているのに首相の椅子に座らせている。
私も妻も関与をしていない。
関与していたとしたら私は辞職します。
と国会で大上段、大見栄を切る答弁をしていた。
これからがして嘘としか思えない。
嘘の上塗りと左官屋の壁塗り。
壁は、何回も上塗りして美しく仕上がる。
嘘は、事が大きければ大きいほど追及の火の手も大きくなる。
安倍晋三の嘘を真に見せかけるために近畿財務局が上塗りの手を貸した。
今朝の北海道新聞では、本省の指示でしたとも書いている。
昨年2~5月の間だとしている。
手の貸し方トップ佐川元理財局長は、国税庁長官のご褒美をいただいた。
そこまでは、晋三君もしめしめのしたり顔。
薄い雪を降らせた
雲が残る
今朝の札幌
が、嘘の政権を憂う市民団体は、情報開示請求で無いとしていた内部文書を引き出した。
そして、良心の呵責に耐え切れず文書書き換えを露見させた内部局員。
さらの渦中に在籍していた局員の自殺。
嘘は、一気に白日の下にさらされることになる。
さてそれでも晋三は、嘘をつき通すことが出来るのか。
NHKの内閣支持率推移をみる。
支持率最低が35%で
それ以下はなし。
内閣支持率の限界は30%を切ったところ。
20%台に落ち込むと内閣が維持できない。
35%は、その前段の大きな目安。
これより下がる傾向になると黄色のランプが点滅しだす。
それは与党の中から湧き上がる。
これでは選挙が勝てない。
俺たちの生活をないがしろにするのか!
さて35%の支持率を支えられるのか?
直近のNHK2月中旬調査で支持46%。
今国会では、厚生労働省の偽データ提出が露呈している。
偽データや資料の改ざんが日常化している。
役人たちの独断だとは思えない。
上の意向、上の指示がある。
役人は、自己保身に長けている。
問題、責任が自身に及ばないようにしながら上席を目指す。
近畿財務局佐川理財局長とて同類。
役人が偽のデータや文書の書き換えをするのは、上からの指示。
今回のそれは、本省。
そして本省は、いずこから指示を受けたのだろう?
言わずものがではある。
がそこからは、推測の域。
今後解明されるのか?
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター