2018年3月3日土曜日

危惧だった?

札幌市3月3日1時積雪86cm・3cm増 累計20cm増 降雪7cm 

一昨日から昨日にかけての雪と強風の影響は、
北海道の各地に大きな爪痕を残していった。
襟裳で40m/sを超える風。

1秒間に40mと言われてもピンとこない。
時速変換してみる。
144Km/hとなる。

俺の身体にも爪痕が。
背中に幾筋か、などという艶ある話ではない。

一昨日の夕刊配達で一気に積った雪が20cm以上。
湿って重たい奴。
四駆の乗用車でもエンジンを唸らせて走るくらい。
カブでなら尚の事走ることなどできない。
アクセルを回しながら押す。
轍から外れるとスタック。
片足スタンドを立てて荷台から持ち上げる。
ハンドル側に移り、前輪も轍に入れ込む。

とっかかり引っかかりで90分がプラス50分で
何とか仕舞いに出来た時は、
心の中で両手を挙げて吠えていたもんな。

ゆえに昨日の俺に筋肉のダメージが、雪害が爪痕となり残る。
体が固まっている。

弾力や瞬発力など微塵もなし。
今朝は、プラス腰が重い。
ここで無理をさせるとえらいことになる。
気を付けないばなんない。

重いと言えば昨日のセレッソ。
立ち上がりは、前目でボールを奪いショートカウンターで数度ゴールを狙われた。


コンサは、何とか持ちこたえて反撃。
だが、こちらに先取点が入ると今日は勝てる。
と思う位C大阪の動きが重く感じた。




今日の最高気温予想が
4度C。
道路がずぶずぶで
走りづらいんだべな。






元日に天皇杯を戦い、
2月10日Jリーグシーズンの始まりに
フジゼロックススーパーカップを戦い。
ACLをすでに2戦終えている。

そんな疲労から選手達の動きが重く見えたのだろうか。

それでも前半27分。
杉本先制ゴールYouTube
左深くから水沼のアンダーでエリア内の杉本後ろ向きで受ける。
左に反転して右足を振り抜いた。

キム、進藤、管と三人が足を出すが届かず。
倶の右足の横をするりと抜けてゴ~~ル。
DFが身体を寄せていれば、杉本に自由にさせなければ。
と悔いが残る場面。

コンサは、この1点を取り戻そうと攻撃に意識が強い。
チャナ、三好、管のちびっこトリオが果敢にドリブル勝負。

追いつきそうで追いつけない。
前半43分
札幌自軍センターライン近くでJAYへの楔。
これを水沼にスイッチされる。
柿谷水沼から受けてゴールエリアに侵入。

倶が迫る。
柿谷左に流れる。
とみせかけヒールで後ろの高木に渡す。
柿谷についていて進藤は、振られる。
入って来た高木に蓋を出来ず。
高木右足を振り抜きゴール。
追加点YouTube

これで前半終了。

C大阪は、舐めた。
やっぱりコンサは甘い。
DFが若い。
いつでも点が獲れる。

後は、適当にいなしてカウンターでもう一点取ればお仕舞いになるやろ。

コンサは、何とか1点。
まずは1点。

ここまでコンサは、良い形を作りかけるが崩せない時間が続いた。
そこにアクセントをつけたのは兵藤。
宮澤の故障のようだ。
後半のスタートから出てきた。

セカンドボールの奪取と遠いサイドチェンジでコンサのリズムが良くなった。
C大阪が苦しくなってファールで逃げる。
FKやCKが多くなりそこから得点していった。


宮澤の怪我が心配されるが、多分浅い段階で交代している気がする。

後半17分右から三好のクロス。
相手DF14番丸橋のチョンボ。
バウンドして高く上がったボールを進藤と丸橋で競う。
丸橋の横から三好がするりとボールを奪いクロスを入れる。

ゴール前にチャナそしてその外にJAY。
チャナ倒れ込みながらヘッド。
チャナ追撃のゴールYouTube

これで1点。
弾みがついた。

そして同点。
後半24分
右深くでFK三好後ろの駒井にボールを渡す。
駒井ゴール前に放り込む。
深井ドンピシャのヘットでゴ~~ル。
同点YouTube

これは劇的な逆転勝ちへの展開、と思われた。
が、そこはC大阪。

後半27分直ぐに引き離す。
C大阪自軍でボールを持つとカウンター。
ソーサ~杉本ドリグルでDFを躱し横の柿谷へパス。
柿谷落ち着いてゴ~~ル。
C大阪3点目YouTube


ガードがら空きの打ち合い合戦。
重いC大阪に4点目の力はなかった。

反対にコンサは元気。
後半34分
CKから進藤同点YouTube

これで3-3同点

札幌の3ゴールは、いずれもJ1初ゴール。
そして全部ヘッド。
更にチャナは、Jリーグ初ゴール。


昨日の試合は、ペドロサッカーだったのだろうか?
四方サッカーがプラスされていた。
相手の強みを消す。
柿谷、杉本へのボール供給源への蓋不発ではあったけれど
相手の弱点を、サイド突く。
は出来ていた。

山下が不在であったこともコンサには幸い。

札幌は、前のちびっこトリオが線になりつつある。
幾らドリブルで突破しようがゴールへ繋がらな減れば只の自己満足。
そこが連携と言う線が出来てきた。
いずれにせよ優勝候補C大阪に3点を追いついて引き分けたことが大きな収穫。
しかもアウェイ戦。
どうやらペドロの力は、俺の想像を超えている?
いやいやまだまだ分からない。

ルヴァンカップ甲府戦を経て来週ドーム初見参となる。
ここの戦いこそ今季を占う一戦になる。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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