2018年3月24日土曜日

その椅子危険

札幌市3月24日1時積雪40cm2cm減 累計7cm減 降雪0cm
札幌市の根雪終日平均4月3日


人間は、寒さに弱く暑さに強い。
地上で長時間運動できる動物は少ない。
獲物が体温上昇で走ることが出来なくなるまで
追い詰めて疲れさせて仕留める。
大きく力があり早く走る事の出来る動物を狩猟するために備えた能力だという。

運動で上がる体温は発汗で調整する。
いい汗とも言われる運動の汗は、体温調整のための汗なので
水分以外の成分が少ない。で、サラっとしている。

たまに冷や汗をかく。
カブが転けそうになった時など。
特に雪の季節は、その割合が高い。







今日も良い天気






冷っとする。
その後汗がでるかなぁ?
出てくるのは反対に熱。
冷や汗でインターネット検索すると恥ずかしい・恐ろしい・緊張の時に出る汗。
と解説されている。


汗の種類は、ふたつ。
先の体温調整と冷や汗に代表される精神的発汗。
怪我で大出血したときにも汗が出るという。
緊張性発汗とも言い換える。
赤ワインのタンニンで胃痙攣をおこし脂汗が出た。
とすると脂汗もそこに含まれる。


汗とひとくくりにしても出てくる部位に違いがある。
体温調整発汗は、全身。
手の平や足の裏には少ない。

精神的発汗は、反対に手の平や足の裏、わきの下に多く出る。

逃げるための用意?
どうも危険を感じると逃げるための準備をしているのではなかろうか?
樹上生活だった先祖。
樹の枝を手足で握る。

滑り止めの汗。
手足の汗腺は、皺の交点に多く点在するのだそうな。

もう一つの違いが汗腺の種類。
エクリン腺:全身
アポクリン腺:わきの下・乳首・下腹部・耳の中・肛門

こうしてみるとエポクリン腺は、完全にフェロモンのための腺であることが理解できる。

手の平の汗っかきもいる。
これは精神的なストレスによる。
ひどくなると滴り落ちるほど出ることがあるという。
俺は、一回だけ覚えがある。
新規開拓で飛び込んだ一軒の店舗に美人がいた。
対面した途端汗が噴き出た。
後にも先にも女性と対面して赤面どころか汗が出続けたなどそれ一回限きり
不思議なのは、俺が好きなタイプではない。
あの反応は、なぜなのか?

脂汗は、汗の成分の違い。
体温調節の為なら水分以外の成分がほとんどない。
逆に緊張性発汗なら蛋白質を含む水分以外の成分が多くなる。

汗そのものについては大体が理解できた。
冷っとした後は、体温が上がる。
身体を守るために交感神経が働く。
そして体温が上がる。
それは、汗に繋がる。

あれは冷や汗ではない。
冷っとした後に出る汗。
驚き汗とか緊張の汗。


厚顔と言う言葉がある。
厚かましい奴、恥を知らない奴。
森友文書偽造をいまだに書き換えと言い募る。
これはまだわかる。
少しでも悪印象を和らげたいのだ。

そしてこうお詫びしている。
行政全体の信頼を揺るがせ、行政の長として責任を痛感している。
国民に深くおわびする。

更に
二度とこのようなことが起きないよう、信頼回復に向け、
組織を立て直すために全力を挙げて取り組む。

首相が殊勝な顔で発言した。

ところが国会では、ひな壇で方顔をニタリとして見せる。
野党の追及に鼻で笑い、
そこから黒く汚れた気を抜く。
野党国会議員を小ばかにした態度。
国民の代表をないがしろにする姿勢がそこに見える。
とりもなおさず国民を慮おもんばかる気などさらさらにない事をそこにさらす。

日本に限らず人間とは、権力を手に入れた時から間を失くす。
ことさら権力欲が先に走る。
最高権力とは、首相の座とはそれほどに強い毒を持った場所なのか。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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