心が浮き立つと意欲が増してくる。
春は、そんな季節。
とすれば解放的な夏より購買意欲が高いのではなかろうか?
購買意欲季節変動で検索してみた。
生活総研が2014年発表している資料にそれがあった。
睨んだ通りの消費意欲指数がある。
男女にアンケートしている。
男女の合計平均で最高値が12月。
2番目に3月が来る。
どの月も女性の数値が常に上回っている。
が、その開きの最大が3月と言うのも面白い。
女性58.6点
男性49.2点
女性は、情緒で行動する事が起因か?
春分の日の日の出直前。
不思議に思う。
実際にお日様が
顔を出す場所は、
画面の中心少し右。
なぜ左の曙が強く出る?
春 漢字成り立ち を見た。
下の日は太陽。
茂って来た草と髪の毛を束ねた幼児。
春、いいなぁ。
そういやぁ血気盛んと言われる年頃の俺は、夜の巷が大好きだった。
溌剌と輝く生命エネルギーがあった。
あの頃の自分は、眩しかったはず。
闇の中に身を置きその光をひけらかしていた。
ちょっと脇へそれる。
ひけらかすは、漢字で書けないのだろうか?
光かすがあった。
ひやかす、あまやかすなどのかすは、強調を現す。
そのものをさらに強くあらわした言葉。
でひけらかすは、光かすではないかと言う。
この説に賛成票を入れたい。
文字通りに光かしていた時代。
この年になり振り返ると無駄な時間と言えなくもなし。
が、輝けるときに輝いたという満足は、ある。
春は、季節としての意味。
そして若い、元気な年ごろの意味にも使われる。
もう一つ男女の慕情も意味する。
今朝の一切の曇りない空に、その全てを現した太陽のなんと美しいこと。
その前に身をさらすと芯に屯たむろする黒い汚れは霧消してゆく。
澱よどんだ澱おりの一切が消え去る。
そこに橙色のエネルギーが満たされる。
意欲が満ちてくる。
たちまちに何かをしたくなる。
そうかぁ、俺はお日様の助けが必要な年齢になっているのか。
先日もう最後としたクロスカントリースキーをもう一度やっつけてこようか。
そして昼は、ぼたもち。
無論餅米を蒸してあんこをまぶして手作りする。
あんこは、仕上がっているものを用意した。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター