5月9日
5時20分の
北海道
北海道の東と北の低気圧が北へ、
本州にある高気圧が北海道上空まで張り出して本州も含め好天になりそう。
絶好の自転車日和だな。
だけど午後から夕刊がある。
それ以上に午前の11時に歯医者へ行かねばなんない。
2月に抜いた左奥歯の歯茎が固まったのでそこに歯を入れてもらう。
そしてあと二つ治療を受けたい。
一つは、やはり左下の奥歯。
ここの根っこが傷んでいる。
これをどうするかと親知らずの悪さを納めなければなんない。
右上1番奥に生えた小さい奥歯。
これが何かの調子に舌の側部を削る。
体調が落ちている場合こいつが口内炎まで発達しやがる。
今まさにその状態。
滑舌が良くない。
先日のコンサドーレの試合前に久しぶりに友達とコンサ談義。
その折次節のG大阪、そして遠藤の話で、
そういえば同じ年代の鹿島の・・・・・。
ええと、ほら鹿島のミスターともいえる。
1年ヨーロッパへ行っていた。
小笠原満男の名前が出てこない。
聞いている相手も、???。
誰だぁ?
柏にそんな選手いたっけ?
ん?
俺の発音が柏に聞こえていたらしい。
柏でなくて鹿島。
ああ、小笠原ね。
一件落着。
普段女房の滑舌が悪い時がある。
それを叱る。
今は、女房が俺を叱る。
くそ~、意趣返しを受けている。
しょうがない万歳だ。
ところでこの万歳の由来を知ってる?
中国、南北韓国で使用している。
と言うことは、中国が発祥なのだろうの見当は付く。
ちなみに漢字圏ベトナムにもあるらしい。
調べてみる。
千秋万歳:ゼンズマンザイで中国が始まり。
長寿を祝う言葉。
千秋は、千年、万年の長い年月を意味する。
更に万歳は、1万年。
皇帝の寿命を指す言葉だったという。
日本には平安の時代の雅楽に、
千秋楽、万歳楽と言う曲で主君の長命を祝った。
バンザイと祝福の合唱をするようになったのは、明治22年の事。
日本帝国憲法発布の時。
憲法発布の式典に向かう明治天皇の馬車に発声したのが最初。
東京帝国大学の学生達が、天皇に歓呼の声を届けたいと発案。
和田垣謙三教授が提唱した。
最初は、万歳・万歳・万々歳と唱和する予定だった。
最初の万歳で馬車の馬が驚き立ち止まってしまう。
そこで2回目の万歳は、小さな声になる。
3回目の万々歳は、言えず終い。
これを見ていた人々の口々から万歳が伝えられてゆく。
ところが、万歳の前に奉賀の掛け声案があった。
政府文部大臣の森 有礼がその提唱者。
さぁ、みなさん
奉賀を口の出してみよう。
リズムを取る為に、あ が入る。
あ、ほうが。
無論、没。
昨日の国会で首相答弁。
憲法改正については、自民党総裁の立場でメッセージしたもの。
総理大臣としての立場では、差し控える。
総理大臣は、行政府の長である。
その行政府は、憲法を遵守しなければいけない立場にある。
依って憲法改正案について首相としての立場では、答弁できない。
何かがおかしい。
日本の議員内閣制とアメリカの三権分立を組み合わせた
日本の憲法が間違いと指摘する向きもある。
片方では憲法違反を堂々と行い、他方で遵守するという。
あ、奉賀なり。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター