2017年5月17日水曜日

日本一周のアイテム

これはなに?

中心を指で挟み回してみるととても良く回る。
三点の端に付いたベアリングにABEC-7の刻印がしてある。
これをインターネット検索するとベアリングの性能表示のよう。
検索された中の画像ページを追いかけると
spinner fidgetが当該品に当る。
spinnerは、継手、回転ボール、スピンのかかったボウルを投げるピッチャー。
fidgetは、そわそわする、せかせかする、・・・をいじくる。














誕生の地アメリカでは、
すでに小中学校で持ち込み禁止になるほどの広がりになっているそうな。















なぜそんなものが俺の手元にあるのか?
ハンドライトのセットの中に入っていた。

乾電池を据え置く物?
ライトそのものを置く物?
とも考えるがどうも違う。




そこで調べたということ。

自転車のライト。
今迄の物は、ここに居ます
程度しか働かないようなライト。
街中でなら然程必要としないけれど
郊外では重要なアイテムとなる。
ロードバイクには、天敵の毒蛇が無数に出現する。
日本一周をするまでに明るいライトを装備しようと考えていた。

女房のライトが壊れてしまう。
俺の親指より一回り太いくらいのライトの中身がすっぽりと抜け落ちていた。
なんとも酷い作りようであった。
女房は、暗い道を走る機会はない。
で、ともかく俺のを女房に付け替えて急遽
俺の欲求を満たす商品を探し始める。

明るいの上に防水も重要な条件。
今一つ、電池式であること。

でたどり着いたのが





















SHADOWHAWK 懐中電灯 XML L2 LED 1200ルーメン
 アウトドア IPX6 防水 防災 地震対策 ハンディライト 
高性能調節可能な焦点距離ズーム式 5モード 
2次充電式18650 電池 充電器

とにかく明るい
明るさの単位にルーメンス:lmと
ルクス:lxの二つの表し方がある。

ルーメンスは、光源自体の明るさ。
ルクスは、一定の面積全体の明るさ。
照明器具は、ルクスで表されている。

懐中電灯のように狭い範囲を照らす場合は、ルーメンスが使われる。
で、1200ルーメンスは、非常に明るい。
顔に照射すれば目が眩むし、取り付け角度によっては対向車に迷惑な明るさ。

夜間の野外でウォーキングしてみると
前方の横幅1.5m。
前方向2mくらいがクリアに見える。
これなら毒蛇の発見が容易に出来る。

商品セットに自転車への取り付け金具は、ない。
これは理解済みで到着してから近所で探したのだが、ない。
改めてアマゾンで探し注文、もうすぐ着く予定。

本体がアルミ合金で突端はいざと言う時、車のフロントガラスを壊せる。
遠方まで照射できるズーム付。

防水機能は、IPX6となっている。
IPXは、水に対する保護。
数字がその等級。
0~8まである。
6は、耐水性ありで強い噴流水に対して保護されている。

水の中に浸けてはいけないけれど、強い雨には保護されていますよってことだな。

電池は、18650リチウム電池で5000mkhの大容量が
2本付きでスペアを買い足す必要なし。
調べてみると1本、400円~500円くらいらしい。
単4電池3本の併用も出来る。
1本用充電器もセットされているので長期旅行の時は、
スペア電池とこれを持てばよいことになる。

重い
電池を入れて196g。
日本一周も含めて安全を考慮すると致し方なし。
暗くなるまで走らない時は、外す。
普段は、軽量タイプを取り付ける。


ライトと全然関係のないスピナーファジットは、
只のおまけで付いていただけの事だった。

日本では、ハンドスピナーと言うらしい。
こんな遊び方をしているようだ。
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そのうちハンドスピナー世界選手権が開催されるかも


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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