2017年5月4日木曜日

見た

少し前の事、パノプティコンと言う言葉を知った。
英語なのだが、刑務所の監視システムの事だという。

日本語に訳すると全展望監視システム。
all:すべてをpan-)observe:みる-opticonで

Panopticon。
1791年イギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムの発案。
犯罪者を社会復帰させるために労働習慣を身に着けさせようと
終日監視できるシステムを作った。

受刑者が、監視されることは致し方ない。




昨日の高気温で
一気に満開のベランダ越し
の蝦夷山桜。
今朝4時。





だが、現代は思った以上に監視されている。
一番は、通信。
インターネット通信は、運営しているサイトがその情報を網羅しているし
街のいたるところに監視カメラが設置されている。

悪いことをしなければ監視されていようが構わない
と言う人がいる。


が、ひょんなことからあいつ気に染まない、
陥れてやろうか。
などとピントを絞られたら?
軽微な罪がゾロリ出てくるかもしれない。

アラ、見てたのねぇ~。

今朝も観た。
サッカーUEFAヨーロッパチャンピォンズカップ
もう一つの準決勝第1レグ
モナコVSユベントス

こちらは、0-2のユベントスの順当勝ち。
来週第2レグが開催されて決勝進出チームが決まる。

そして昨日は、北海道コンサドーレ札幌のルヴァンカップ第4戦目
全く歯が立たない。
相手はFC東京で場所は相手のホーム。
シュート数札幌ゼロが物語る様に完全に
抑えられてしまった。
中盤を制圧されていた。

FC東京は、ほぼリーグ戦の主要メンバー。
対する札幌に宮澤がいない。
兵藤がいない。
福森がいない:61分交代出場。
無論都倉もいない。
其々お疲れモードを考慮した

中央のロングパスは、跳ね返される。
サイドも突破させてもらえない。
昨日は、今一調子の出ていないウタカと永井を再生させるための試合だった。
この辺の連携が仕上がってくると確かに優勝を狙える布陣が完成する。

札幌はルヴァンカップ初黒星で2位に後退。
今年の最大目標がJ1残留ではあるけれどルヴァンカップで底上げを狙いたい。
宮澤・兵藤・福森・都倉にもし、が起きた時。
コンサドーレは、一気に厳しい状況が活きてしまう。

休ませることは、必要なこと。
それでも昨日は、東京に1点だけで終えたことは札幌の収穫。

休ませると言えば俺の足。
昨日は、6時サイクルプラザ集合で手稲山へ行く。
寄り道で小林峠経由。

聞いてないぞ!

さて登坂となってどんどん置いていかれる。

いつの間にか新道が出来ていたんだな。
俺は、そちらからショートカットで登り終えて下り始める。
途中合流なのだろう。

嫌、もしかして峠で合流しているのか?

携帯が鳴る。

9時までに新プラザに戻るスケジュール、
時間的に手稲は無理で中止。

俺は、9時からのロングはパス。
予定通り手稲へ向かう。

結果は、39分45秒
風の影響は、ほぼなし。
なのにこの結果は、へこむ。

日曜日の筋肉回復が出来ていない。
小林峠が余計。

原因は、いくらでも探せる。

が、要は足がない。
足がない分あれこれマシンをいじくった。
いじくった結果がこれでは、落胆の程も深い。


去年の36分と少しが今年出せない。
これで自身の限界を見たのか。
とも思う。

しかも今朝のハムストリングは、パンパンに張っている。
今日も天気がいい。
いいけれどバイクは、止め。
畑の苗植え、種蒔き。
鉢物のベランダ出し。
近所の桜名所森林総合研究所へ女房とぶらり散歩。
で過ごそうと思う。

只、俺の夢、手稲山35分台は、諦めない。
人間諦めたらそこでお終い。
自身で限界をこしらえてはいけないのだ。




このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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