2017年5月7日日曜日

先輩申し訳ありません。

天気予報の精度が高い。
昨日の土曜日は、昼頃強風と雨の予報。
ピタリと当たる。

朝の内に空になった冷蔵庫のエビスを購入。
一昨晩BBQで調子よくビールを空け過ぎた。
ベランダに飯台出して携帯用折り畳み椅子に座る。
がっちり賄っていたので寒くない。
暑くもない。
丁度いい加減で眼下の夜桜を眺めながら女房とメートルを上げてしまった。
ビールの後は、部屋に戻り沖縄の瑞泉を
お湯割りでやりながらAmazonのレンタル映画ワイルドスピード見る。
ヴァン・ジィーゼルの野生魅が作品の核。
結構なご酩酊で半分くらいから居眠りしていた。





先日、散策した時の画像。
小川の水苔。
木漏れ日を受け輝いている。
今のコンサのように。





そしてコンサJ1第10節の朝を迎える。

北海道コンサドーレ札幌VS大宮アルディージャ
フクロウチームとリスさんチームの戦い。
結果は、1-0の今季初完封勝利。

フクロウチームは、札幌ドームで本当に強い。
負けなし3勝2引き分けの成績。
昨日の試合も負ける気がしなかった。

札幌獲得FK 8
大宮獲得FK 12

札幌獲得CK 6
大宮獲得CK 8

ボール試合率も大宮が上のはず

ここまで見ると大宮が押しているように見える。
札幌シュート本数13本
大宮シュート本数 6本

上回る札幌のシュート数。
シュートチャンスを与えていなかった。
中盤を制圧していたのは、札幌。

大宮もまた札幌の前線を抑えて決定機を作らせない。
が、両チームの違いは、セットプレイでの得点力。
結局CKからのこぼれ玉をミヤザーが流し込んで決勝点。
この日献身的なプレイで相手DFを分散させていた
金園のヘッドがポールに当りこぼれてきた。

TV解説席の田中と横山もセットプレイからの得点の予感を口にしていた。
ピッチの上で自信を持っている証拠だろう。

宮澤にとっては、今季初得点。
中盤の底を支え続ける3ボランチの要。
シャイと自分を語った高校卒業~入団のコメントからここまで育っている。
彼がチームの核となって欲しいと願っていた。
その時コンサは、強くなっていると確信していた。

頼もしいキャプテンが出来上がりつつある。

今季のJ1で戦えている一番の要因は、中央のラインにある。
倶~横山~宮澤~兵藤~都倉、
ここが確立していての左右の活躍が活きてくる。

大宮の問題は、得点力不足。
10試合で3点は、重症と言える。
清水から移籍の大前がフィットしていない。
新加入の外人も今一でそこが大きな課題となっている。

監督の渋谷洋樹50歳は、室蘭大谷高校サッカー部の出身だという。
宮澤裕樹の先輩であった。
新聞報道では、監督交代の憂き目がありそうだ。


札幌は、ロングを警戒されている。
そしてクロスを入れさせてもらえない展開が増えてきている。
そこをどう掻い潜るかが今後の課題になってきた。

ジュリーが復活してドリブルというアクセントが付く。
菅ももっと勝負に出て欲しいところ。
今回はルヴァンとの連戦で疲れが重なって、ちょいと切れ味不足。
J1で札幌のパス回しが出来ることも感じているようだ。

伸ちゃんがこのまま好調を維持してくれればリーグ戦で先発もある。

昨日の収穫は、無論勝利したことことが一番。
だが、竜二が先発して最後までピッチに居続けた。
大きな上がりを抑えてライン統制とピンチの芽を早めに摘むことを優先していた。

今回の横山お休みは、大宮からのレンタル契約のためだが、
増川が出てくるまで横山に引っ張ってもらわなければばらない。
その横山にアクシデントが起きても竜二がいてくれる安心感がある。

J1残留条件の試合数×1.2倍にピタリと勝ち点を合わせた。
第10節は、大きな節目の一つ。
J1の速さ、強さに苦労しながらも目標へ順調に成績を伸ばしている。
これからの正念場の蒸し暑い時期が来る。
怪我人が復帰しつつある。

実力拮抗選手を厚く揃えた北海道コンサドーレ札幌は、
これからの峠をもがきながらも乗り越えてくれるだろう。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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