2017年5月10日水曜日

女房が硬い椅子に弱い訳

今日、早朝のサッカーUEFAチャンピォンズリーグ準決勝を見た。
ユベントスVSモナコ
第1レグのユベ2VSモナコ0の折り返し。
ユベのホーム開催でもありモナコのひっくり返しは、無いだろうと予想した。
その通りで反対にユベ2点リード。
そのあとは、のらりくらりと躱されて1点は、返したもののそれまで。

ユベントスの決勝進出が決定。
明日のレアルVSアスレチコでもう一方のチームが決定する。






今朝早朝の東雲。





人間は、猿の進化形。
名残は、人間の尻尾。
猿の前は、爬虫類。
その前は、魚であったらしい。

ごく稀にその名残が現実の尻尾として生えている人があるという。

実は胎児初期の段階、胚の時点で尻尾が生えている。
胚全体の1/6くらいの長さがある。
胎児に成長するにつれ体内に吸収されてゆく。
身体の表面には、尾が存在しないが尾骶骨が尾の痕跡。

女性の尾骶骨は、真っ直ぐ伸びている。
男性は、内側に曲がっているという。


女性の尾骶骨が真っ直ぐなのは出産のためらしい。
女房がサッカーの観戦で尻が痛いというわけがこれで理解できた。

尾骶骨の数は、最初は9個で徐々に消滅し3~5個になる。
個人差がある。


胚の期間
精子と卵子の結合が終了すると胚に変化する。
胚が透明な膜で覆われ成長してゆく。
膜は、透明帯と呼ばれその中で7~13日成長した胚が、
その膜を破り子宮着床へ向かう。


必要がないので退化した尾っぽだが親知らずはどう?

昨日右上の親知らずを抜いた。
爪楊枝が一回り太くなったほどの小歯。
これが時折舌の脇を傷付ける。
体調が下り坂の時、口内炎にまで発達する。
この親知らずが原因であったことを知らずにいた。
食べているものと舌の動きとで、たまたまここに傷が付くと思っていた。

今回この小歯の先に当って口内炎がさらに痛むことを確認した。
触ると少し動く。

歯医者へ行く機会に抜こうと思いその緩みをもっと大きくしておいた。
子供時分の乳歯の生え変わりを思い出す。
下から永久歯が芽を出し始めると乳歯が揺れ始める。
揺れ始めると毎日そこをしごく。

おや~、しごくは、この字を使うのか。
問題 指でしごくを漢字で書くと?
答えは、後で。

揺れ幅が大きくなる。
もういいべか、と言うところでグィッと押し倒す。
これを数度繰り返して抜歯が終了する。

大きな仕事を一つやり通したという達成感で脳みそが熱くなった。

そんなことを思い出す。

昨日抜いてもらうと根が曲がっていた。

調べてみるとその昔の人には、親知らずが正常な形:臼歯で生えていたという。
前歯から数えて8番目に生える。
10代から20代に生えてくることが多い。
生えてこない人もいる。

俺の場合は、50代後半だった。

要は、最後に生えてくる永久歯だった。
が、食物の変化により顎が小さくなる。
小さくなった顎に8番目が生えてくるスペースがない。
生えてきても正常な形に成れない。
又は、根っこの段階でとぐろを巻くこともあるそうな。

北京原人位から8歯:第3大臼歯が縮小傾向を示すという。

胚の尾は、自然に退化してくれる。
が、第3大臼歯は退化ではなく4人に3人が生えるという。
尾より歯のほうがより生命の維持に必要な気管であるからだろうか。


答え
しごくの漢字、扱く




このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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