2017年4月14日金曜日

誰がツケた?

分母が大きくなるので答えは、小さくなる。
過日のブログで1年の長さ感を
1割る年齢と式に当てはめてみた。

その日、反対もあるなぁ。
とも思った。

つまりは、短く感じる部分と増えて貯まるの感じ。
日本の寿命平均が、
2015年発表で男性80.75歳、
女性86.99歳。
となっている。

人生とは、寿命の樽に生きた証を貯めるもの。
とも考えられる。
そうなると年数と言う時間ではなくどう生きたのか、
という質に照明が当てられる。

その質とは?
人により捉え方は多種多様となるだろう。
共通するのは、楽しい:エンジョイとか幸せ:Happy。

悲しいを貯めたい人がいるとは思えない。
苦しいもそうだし、痛みもそう。

いや、痛みを楽しもうという人は、いるな。

ま、何を楽しいと思ったり、幸せと思うかは別にして
そこを沢山貯めた人生は、満足の人生となるのか。
貯めた人生をさらに熟成させる作業もある。






良い米有りき、
樽で熟成された
純米酒は、
燗で飲む。
熱いも佳、
温いもまた芳。









良く熟成された樽の中の人生は、良き顔になる。
好ましき態度になる。
心に届く言葉になる。

50年先には、日本の人口が9000万人を切ると予想された。
良いことだと思う。
増やし過ぎた。

人口増加でプラスがあったことは、事実。
だが、マイナス面の方がより大きい。
経済発展を工業優先をいまだに続けようとしている。

日本の安定的経済は、一次産業主体に変化させなければいけない。
原料のない国と言われてきたが、どっこい日本には、大きな財産がある。
豊かな土地、山、海。
新規就農を推し進める。
側面で安く、安全で美味しい農産品研究開発を促進させる。

漁業も然り。
海の環境を取り戻す。
育てる安全漁業の促進。

林業は、農業や漁業の補助的役割を持つ。
山が豊かなら良い水が流れる。

無論育てる木材も必需。
近代建築、土木に使用できる木の加工技術の研究開発も必要。

勝手に使いたい放題で失くしてしまった我々の年金。
年寄が増えて重い互助を強いられる若者。

いろんなところで人出不足が起きている。
年寄を利用しようという動きにはなってきている。

生活費のためにと言うより仕事がしたい、という人も多数いるだろう。

年寄だけで構成される会社がもっとあってもいい。
質が良くて適当な価格で請け負うことが出来る。

足りないところは、何かしらの工夫で凌いで行くほかはない。
黙っていてもそうなるのだろうけれど。

そういえばサービス業のあちらこちらでアジアの若者が見立つ。
特に観光客が訪れる場所に多い。
客とのコミュニケーションには、持ってこいとなる。

但、研修員などともっともそうな施策で安く使ってはいけない。
少なくても日本人と同じ労働条件は、必要なこと。

日本が好きになるか嫌いで帰国させるか。
一人の口は、万人の噂に拡がる。

人口が減少する。
今は、過渡期のひずみが生じてきている。
そこは、詮無きこと。
自分たちがそうさせてきたのだから。
役人たちや、政治家たちの質の悪さを招いてきたツケは、
俺たち国民が払わなければならない。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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