2016年10月12日水曜日

日給10円

小説を読んでいて受刑者の労働報奨金の安さに興味を持った。
そこでは、とある有名デパートの紙袋の糊付け作業で1日300円。
物凄い安い。
刑務所内の仕事で得られる賃金を報奨金と呼ぶんだと。

一日何枚の仕事になるのか?
少し手慣れて1分間で5枚は、作れるだろう。
1時間で300枚。
休憩や食事時間、他を差し引き1日7時間として。
1日2100枚。
すると1枚当たり0.14円。
その半分量でも0.28円。

これって本当なのだろうか?

まず受刑者は、作業に従事させられる。
好むと好まらずに関わらず。
刑務所の中で遊んでいちゃ行かん。
と言うこと。

健康の維持・勤労意欲喚起・職業的技能や
知識の習得などがその目的だそう。




数日前の
いかにもな三日月
子供のピエロが
笛を吹いている。








君たちを収監するために1年間で250~300万円の経費が掛かっているのだ。
少しは、働いで補填しなさい、という意味も含まれる。

そしてそれぞれの習熟度により等級がつけられる。
それが報奨金の基本的な査定となるのだそう。

俺は、2年超えでブログを続けている。
ブログに広告が入ってくる。
気になる広告の詳細を読まれると:クリックされると
1件幾らのギャラが発生する。

自らがクリックすると有無を言わず打ち止め。
他人でも集中し過ぎていたりすると中断されることもあるらしい。

現在の俺のギャラ。
7223円。
1ケ月ではない。
先月末までの丸2年間トータルの話。
すると1ケ月で、300円。
1日10円。
ブログに要する時間は、最低2時間。
便利なインターネットがあるとはいえ
資料をあれこれ必要になると4時間なんてこともある。

2時間で計算しても自給5円。


10000時間の法則を信じて毎日書き上げる。
そうか現在までかけた時間1500時間:約750回×2時間。
とするとまだまだとば口と言うこと。
そこまでの道程は遠い。

ところで10000時間の法則を言い始めた人は誰?
マルコム・グラッドウェル1963年イギリス生まれのジャーナリスト
著書天才・成功する人々 から一人歩きを始めた格言。

人は、自身に都合のいいように物事を判断する。
10000時間やり続ければ天才になれるのだと思い込む。
が、例えば
毎日料理をしていても天才シェフになっている人は、僅かだし。
毎日運転しているのにF1ドライバーに成れない。
そこに資質と言う基礎とそこを伸ばそうという強い意識が必要。

俺には、どうかなぁ?
疑いをもちつつ、
継続が無ければ。
積み重ねが無ければ何も得られない。
と俺自身に言い聞かせておくか。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

◆おやじのUmemiyako「うめ都」 HPは、こちら
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