サングラスは、なぜ失くす?
俺は、持ち物をなくすことが無い。
大切なもの。
例えばサイフ、鍵は一度として紛失したことが無い。
忘れ物のエース、傘も失くさない。
なのにサングラスをここ2年余りで二つ失くしてしまう。
どちらもそこそこの品。
今年夏、リサイクルショップでこのサングラスを見つける。
俺の好みは、色のほとんどついていない透明に近いもの。
鍵の付いたケースを開けてもらう。
つけてみる。
軽い、鮮明、視野が広い。
フィット感よし。
何よりコンサドーレカラー。
一編で気に入る。
しかし、リサイクルショップの商品なのに1万円を超える。
持ち合わせがないこともあった。
今一度考えてからにしようと店を後にした。
2度あることは3度の例え。
又、失くしてしまうのでは、の危惧もあり。
それまで使っていたサングラスは、安いもの。
安くてもバイクをンるための不都合はない。
飛来物から目を保護してくれる。
が、ゴムがいかれてきたり視界が狭かったり。
欲しい理由ばかりが浮かぶ。
女房に相談すると、佳いという。
で購入。
確か12000円台。
消費税が加算されると約14000円も支払う。
帰ってから商品を調べてみる。
Zero rn+ オリンボRH715 11
新品であれば約二倍の価格。
おいおいそんなに高いんかい。
店内で透明に近いゲレーだと思っていたら偏光レンズだった。
偏光速度は、速い。
これを失くしてしまわないように考えた。
ボッコ手袋にヒモを付けた様に、ストラップを付けよう。
眼鏡店や小物の店を探してみたが気にいらない。
では、作れ。
で、この仕上がり。
顔から外す時、首に引っ掛けておく。
落とさない。
掛けているときは、ストラップを狭める。
より固定される。
お気に入りの一品となる。
ひとつ問題がある。
ソフトレンズで出来ている。
確かに柔い、そして丈夫。
だが汚れが付きやすい。
専用布で拭くも落ちずらい。
水洗いしたり、洗剤で洗ったり。
指で軽く洗い流す。
毎日のことでは、ない。
少しの欠点を持っている方が親しみが増す。
このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター