2016年10月21日金曜日

はらわた 松田優作

ロードバイクに乗り始めて
徐々にロードバイクの構造やメンテナンスを識る。

いきなり問題
はらわた を漢字で書くと?
答え文中。

タイヤの空気圧
足りないと回りが悪い。
余計な力が必要になる。
去年の北海道一周の時、師匠の応援を受けた。
そのとき空気圧の違いで走りが
まるで違ってくることを教えてもらい実感。

パンクの原因にもつながる。
タイヤの限度まで圧を上げるのがコツ。




平年より
8日早い初雪








パンクの修理。

慣れない頃は、リムにタイヤを収められない。
最後の所で固くて入ってくれない。

タイヤが新しい時は、プラスティックのタイヤレバーで押し入れる。
今は手だけで収められるようになる。



BBのグリスアップをするためにクランクを外す。
テーパのついている機種。

道具の使い方が不慣れで抜くことが出来なかった。
クランクプーラーのヘッドを付けたままなのか、
否かすら知らずに作業していた。

チェーン交換
どの長さでカットするのか?
師匠に教えてもらう。
新旧を並べ比べて切る。

横道
自転車のチェーンは、すべてピッチが同じ。
これも師匠に習う。
違いは、スプロケットの枚数で横幅に広い、狭いがある。
それでチェーンを買うときは、8枚?10枚?と問われる。

ピンの入れ方が不十分でちょいと頭が飛び出ていた。
幽かな異常音の原因となる。
下手をするとチェーン切れにもなるという。

スポークの緩みで松田優作。

バイクに乗った後に点検するのが一番だと思う。
なかなかできない。

9月11日厚別でコンサのホーム戦。
危なげない勝利を見届けた。
駐めたバイクに戻りワイヤーロックを解除して混雑の中を手押し。
すぐに後輪の異常に気付く。
タイヤからチューブが顔を出している。
フレームに当たり回らない。

松田優作ならこういう台詞になる。
なんじゃ、こりゃぁ?

ホィールを動かしたことでさらに はらわた:腸 が飛び出す。
あわてて人の流れを抜けようとする。
後輪を外そうとした刹那のこと。
はみ出たチューブは、風船のように大きくなるかと見せた。
が、大きくなる前にパン、プシュ~。

スポーク緩みでホィールが大きくゆがみ、
空気圧に押し出されリムからタイヤがはみ出た。

手でもある程度締められるので簡易で締め付け。
チューブを入れ替えて帰宅。

つい乗りっぱなしで放置する。
乗る直前にざっと点検してお仕舞い。
この日以来車輪のゆがみも事前点検している。

このスポークの締め付け調整は、難易度が高い。

ほんの僅か、たわみが残っている。

触れ取り台という専用のメンテナンス道具がある。
無論持ち合わせていない。

横と縦の調整が必要だが専用台が無いので小さなゆがみは、目を瞑る。
しかも横の調整しかできない。
縦のゆがみは、無視するしかないか。
と言うより縦にゆがみがあるかどうかすらわからない。

昨日は、天気が崩れる予報だった。
で、ホィールの車軸:ハブにグリスアップを試みる。

今シーズン限りで交換しようと考えている。
だが今後の勉強にもなる。
また、ぶっつけ本番。

バラスのは、簡単。

ベアリングを抜き出し、洗浄。
前輪は、さほどの問題を起こさず復旧。

後輪のベアリングを戻す段になり????。

リア車輪スプロケット側のベアリングの溝が解らない。
手前にもそれらしい溝がある。

一旦そこに収めて本体に戻してみる。

回らない、大きく横に歪んでいる。
芯がくるっているということ。

再びばらして奥の方の溝に。

ここまでを夕飯前まで作業して昨日は、終了。

はてさて、今日は現状の復帰が出来るのだろうか?



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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