2016年8月30日火曜日

ダイナマイトで癌治療

♪ダイナマイトがよ~ほっほっ!
ダイナマイトが150トン:1958年作品
古い人しかわからない小林旭の歌。
YouTube

報道で最新がん治療の話題あり。
ダイナマイトで癌細胞を破壊するという。

自分の父親は、胃癌で早世した。
親父と酒を飲むことが出来なかったのが一番の口惜み。

親父は、マージャン好きで土曜夜によく徹マンをしていた。
機関車トーマスの如きに煙草の煙を大吐きしながら。
なので俺は、マージャンを覚えない。
煙草も30代前半で終了。

胃が重いなぁ、などと思うとき、
なぜだろう?

自分の体に健康を問う習慣が自然にできていた。
当然健康関連の話題にも敏感になる。

30過ぎに白血病の疑いでムーンフェイスを
体験して以来薬と言うものも飲まない。

健康食品を始めたこともある。
あるとき自然が一番いいと気づく。
それを飲んでいたときは、煙草を吸っていた。
深酒も多くしていた。
それもあまり食べずに。

禁煙して深酒の時は、なるべく空酒しないよう心掛ける。
健康食品が必要なくなった。

自覚表情
充血目、口内炎、髭剃り負けをしなくなった。





我が女房殿
通勤バイク








健食を止めてみても何ら問題ない。
親父をなくし、自分は、白血病になりそこない健康に目覚めたわけだ。


食品の有効成分を抽出した健康食品は、
身体に負担が掛かることを割と最近知識した。
あれにいい、これに良いで様々な健康食品が売り出されている。

ひとつの成分を多量に長期間摂取するとどこかに歪が出来る。
自然の食品のなかから栄養を補給してゆくべき、と言うもの。

生鮮野菜は地物で季節のもの
自分の体に聞いて食べたいもの探しをする。

何が食べたい?
何かを要求してくる場合もあれば、なにも答えてくれない時もある。
応えてくれる時は、大体疲れ気味。
疲れているから、あれが喰いたい~、
と言ってくる。

こうした日常が幸いして癌の兆候は、ない。
俺は、病院嫌いだから行かない。
行くと病気にされるから行かない。

なので癌でないとは、言い切れないけれど。
あっても病院に行く気もない。
成ったらなったで共生するつもり。

で、
ダイナマイトで癌を破壊するという話。

ナノダイナマイトに近赤外線を照射するという。

まず、近赤外線に反応する抗体:免疫物質:ナノ・ダイナマイトと称するを注射。
抗体は、蛋白質の一種で癌細胞に行き着く。
次に近赤外線を当てる。

癌細胞に結合した抗体が、極々短い激しい振動を引き起こす。
癌細胞が爆破、破壊される。

治療時間が短い。

マウス実験で体の数か所に同じ癌を移植する。
一か所だけ光治療を施すと他の癌も消滅するという。
その場所で攻撃力を増したリンパ球が為した仕事。
体中の癌細胞を死滅させられる。

従来の免疫療法では、自己免疫反応の副作用が起きる。
問題のない組織や臓器を傷める。
が、ナノダイナマイトには、異常が現れないという。

8月17日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに発表。
3年以内の臨床試験に入るという。

いよいよ安くて短時間で治癒効率に高い癌治療の時代が到来する。


日本人小林久隆研究者の研究チームだという。
ただ、惜しむらくは、アメリカ国立研究所の所属。

日本は、様々な現場で頭脳の海外流出危機を危惧されている。
自由な発想を受け入れてくれない。
研究費が調達できない。
特許の企業独占。
ボスの成功独り占め。
色々な原因があるだろう。

悪しきことこそ、よ~ほっほっ!
ダイナマイトの出番だな。
大鉈をふるえと言っているので
リアルでダイナマイトを仕掛けようというわけでは、ない。
俺は、文句だけピ~ピ~叫ぶただのジジィー。


このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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