世に同じと思っているけれど本当は、違う。
と言うものがある。
例えば、、
ええ~と、例えば、
思い浮かばん。
いや、電信柱表面にぶつぶつしたものがあった。
高さ150cm位に50cm位の幅で
コンクリートの柱そのものについているぶつぶつ。
後付けしたものでは無い。
多分に理由は、推測が付く。
張り紙防止だろう。
電信柱で検索
すると電信柱と、電柱の違いがわからん とでてくる。
なにを!
電信柱を縮めていえば電柱だべ。
おじぃちゃん、違うんですよ。
何が違うのよ!
電線を渡すための柱は、
電力柱。
これを略して電柱。
電話線:通信の為の線
を渡すための柱は、
電信柱。
見分け方は、プレート。
北電所有柱
となっている。
プレートに
所有者の名前なし
トランス:変圧器が
あれば電力柱。
無ければ、電信柱。
これに、変圧器は、なし。
他に白い碍子がいし があれば電力柱。
両方に使う共用柱もある。
なるほどどうでもいい話だが俺は、楽しい。
ところがどうでもいい番号でもない。
上の二つのプレート画像を拡大すると
西岡韓82と共通している。
枝番号に少しの違い。
これで住所が特定されるんだと。
但し、緊急通報の際に即時住所特定地域が有効だったり。
難しかったりと地域による違いがあるようだが。
そんなことのウエブサーフィンでこんな話。
函館には日本一古いコンクリート製の電柱があるのだと。
日本一古いコンクリート電柱
しかもそれは、四角い形。
1923年製で90年以上の月日を経ている。
円柱を作る技術が無く枠にコンクリートを流し入れ制作した。
コンクリートの品質の良さが長年の耐用をしている理由のよう。
コンクリート電柱作り方
遠心力鉄筋コンクリート管と言うのが正式名。
コンクリート電柱は、中空になっている。
当然重さ軽減、材料費節約が目的。
建築物の様に鉄筋で強度の補強がされている。
1分間に140回転と言う結構な速さで回転させ中を空洞にする。
オーストラリア人ヒューム兄弟が送水管として発明したことから
ヒューム管とも呼ばれる。
全国ヒューム管協会なる団体があり、業界紙が発刊されている。
電信柱おたくという人種も存在するよう。
夕日の電柱に萌えているそうな。
とりあえず長年勘違いしていた電柱の真実がわかった66歳でした。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター