１３０歳の２８０ｋｍ

今日は、１３０歳で２８０Ｋｍをトライする日。
お互い６５歳を過ぎた幼馴染の健ちゃんと二人で５時３０分石狩河口橋スタート。

この日の序章は、昨年６月の同窓会。
札幌から５０Ｋｍ超を
自転車でゆくか？
いいよ。
てなことで敢行した。

１６歳の時札幌の学校に入る。
４０年前同じ道を借りた自転車：ママチャリで走ったことがある。

５時間だったのか６時間だったのかとりあえずは、到着したが
ボロボロで復路の体力まったくなし。
ケツは、擦り剥け、脚はがたがた。
おやじがトラックを手配してくれてそれに乗せられ札幌に帰った。


時代が大きく過ぎてその場所へロードバイクで走り着いた。
去年は、小学校からの同級生と。
３時間かけて到着したときに幸福感に包まれた。

あんたたちどこ行こうとしているの？

ここにこそ俺たちの幸福感が潜んでいる。
札幌～稚内３１８Ｋｍの時、２歳先輩の健脚が、
冬、スキーで傷める個所を自転車でリハビリしていると言っていた。

人は、いくつになっても動けるもの、
極端を言うと動かない事は、動ける自分を放棄しているとさえ思う。
動けるうちは、とことん動いていたい。
ゆえに動ける自分を誇らしく、ひと漕ぎが、そしてひと漕ぎできることが幸せに感ずる。

石狩～オロロンライン~留萌
深川～１２号線～札幌

スタートの石狩河口橋



明るいうちに走り終えたい
休憩を含め１２時間を目安にしている。
お互いスピードより完走と意を一つにしている。

明けの明星が輝いている、今日は、絶好の日より。
１３０歳で２８０Ｋｍを　いってきま～す。



このおやじ、アゴハリ一族。

世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味：ロードバイク／ クロス カントリースキー／ そして、コンサドーレ札幌のサポーター