脚に負担なく早く、遠くに走ることに頭を捻る。
先週札幌~函館250Kmを走ったとき師匠に
ハンドルを今の下ハンまで下げてみては? と提案された。
一昨日、偶然TVで師匠の走りが流れていた。
タレントの団長を支笏湖方面へ案内している。
何回か師匠と走っていたが横から眺める機会がなかった。
今までそこに思いが至ったらなかったせいもあるだろう。
その姿は、ゴリラポーズ、師匠すいません。
ゴリラが立って腕で上体を支えているあのポーズ。
昨日、1号の方でハンドルを最下部まで下げてみた。
そのゴリラポーズで北広島方面を走る。
自分は、高回転のペダリンググ維持は苦手。
大きなギアでスピード維持が合っている。
36号線恵庭から北広島の境に角度の緩いU字がある。
高速道路の北広島の橋を横上に見る場所。
恵庭側からスピードを乗せそのまま1速で
エネオスのスタンドまでを上ることがことができるようになった。
3年前は、やっと上り切れた坂。
追い越していったロードバイクから、へっ? という気配を感じた坂。
現在の1号のセッティング
トレーニングも兼ねてその後は、
帰宅まで清田のヤマダ電機、札幌ドーム横ポプラ並木も1速オンリーで走り切った。
スタンディングせず前サドルに引っかけるように乗るシッテイング。
北海道一周をした成果だ。
札幌~稚内318Kmを完走した。
札幌~函館250Kmを完走した。
その経験から自分に合ったペダリング、ポジションを探すことができた。
長距離を走ると筋力が落ちてくる体のあちこちが痛む。
平坦部での座りが悪く感じたり、
上りのペダルに力が乗せづらかったり、様々な不具合が出てくる。
それら少しづつ改善させる事で半年前と比べ
飛躍的な走りが出来ている実感がある。
いまの俺は、大きなギアで90~100ピッチ。
体重と脚力をペダルに最大乗せられるポジションが一番いい。
それは、ペダルを降ろした時:6時、ひざ下角度が少し後ろへ傾いた状態。
地面に対し膝頭が、拇趾より少し前に出ている角度。
理想のサドル高さ係数があることを知り計ってみた。
俺の股下760mm×0.885=672.6mm
実際のサドル高さ700mm
その差は、個性というものか。
これからどう変化してゆくのかおれには、予想がつかないが
師匠の まだ伸びますよ は、慰めだけではないようだ。
ゴリラポーズは、見方を変えると雪隠ポーズ。
俺たちの時代が和式トイレだったことでこのポージング自然に身についている。
体質に合っているのか。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
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