以前、家鍵を忘れて窓から自宅侵入した話をブログした。
75年間生きていれば恥ずかしいことが数限りなくある。
と、思う。
と、 と書いたのは、恥ずかしい事柄すらわかっていないこともあるから。
自転車で日本一周をした折のこと。
新潟8号線の海岸を南下。
途中から親不知という地名の難所あり。
海岸線独特の起伏が激しく勾配もきつい場所だった。
そこを過ぎて富山県は、朝日町に入った。
平野が広がったサイクリングポイントだった。
昼食の時間でもあった。
さて、どこで食べようか?
道に出てくる食堂という食堂に たら汁 という旗が立つ。
なんだろう?
とある一軒に入りそれを注文してみる。
魚のたらを使った味噌鍋だった。
ふぅ〜む、そのまんまかぁ。
我が家でも冬によく作る。
珍しくもなんでもないが、薄味で出汁が効いていて
空きっ腹調味料とも相まって美味しくいただいた。
お店で教えられたサイクリングロードを再び走る。
北アルプスを左に見ながらのトリップ。
3000m級が連なっている。
8月でも山頂には雪を頂いていた。
空は、快晴なり。
高高の山々が青い空に映えている。
とにかく美しい。
| 札幌近郊の山々 高くてせいぜい2000mまで届かない ながらも 雪を頂くと途端に神々しさを放つ |
その山々からの恩恵、湧き水がいたるところにある。
それらはよく整備されていた。
サイクリングロードに組み込まれサイクリストの渇きを潤してくれる。
という思い出の北アルプス。
さてどこからどこまでなのだろう?
南アルプス、
中央アルプス、
北アルプス。
どこが始まりでどこがおわり?
75歳のこのじぃじぃは、そこを識らない。
今回初めてその位置関係を理解した。
南、中、北のアルプスは、それぞれ独立していた。
一本に連なってはいない。
関東側の静岡県の北から山梨県の北西までの南北約120kmを南アルプス。
並行してすっぽろ長野県に位置する中央アルプス、南北約60km。
やはり日本海側に中央アルプスの北端の斜はす岐阜県の北から長野県、富山県を渡り
新潟県の南側までの南北約100kmに位置する北アルプス。
日本アルプスは、少し歪いびつな川の字になっている。
多分中学校ころに教科書にでてくるんだろうなぁ。
恥ずかしい!!