俺は、もともとが理屈、理論より感性に頼る方で
ロードバイクにしてもこれほど掘り下げる人間とは、思っていなかった。
それが師匠に出会い自分の走りを見つめるうち
ああでもない、こうでもないで徐々に深みに入ってきた。
7月の北海道一周前もしくは、最中は、
以下のような悩みを持ちつつただ走る、を繰り返していた。
1.肩が凝る
2.背中が張る
3.腕が痛い
4.手が痺れる
5.腰が痛みだす
6.脹脛ふくらはぎ が慢性的に痛い
ざっと列記すると大きくこの六つに
今現在は、この六つに関しては、以下のように解決できた。
解決法
A.上半身は、リラックス。
足りない脚を補うためハンドルを引き寄せることを止めた。
B.強く握らない、手は、ハンドルに添えるだけ。
手の平、手首の付け根真ん中と、手刀寄り1/4に神経が走っているので
そこはハンドルに乗せないように。
主に乗せる部分は、手刀寄り1/5位置で乗せる。
痺れが出そうになるとハンドルの位置を変えている。
ここまでで1~4までは、解決。
C.サドル位置調整
サドルを高く調整し腰が入れられるようになったことで
2時間を超えても腰痛が現れなくなった。
腰が寝ていたことになる。
D.膝上のエネルギーを使え
師匠に必要以上に脹脛を使い過ぎと注意される。
膝上の重さを惰性回転:ぶん回す 感覚でペダリングするよう指導を受ける。
なるほど脹脛が、痛まなくなった。
しかし、新たな悩みが出てきた。
早いぶん回しに、心拍数が付いていかない。
そこで大きなギアに体重と脚力を効率よく乗せる工夫が始まる。
まだ未完成のなか
札幌~稚内318Kmを走破する。
その後、札幌~函館250Kmでハンドルを下げてみては?
のアドバイスを受ける。
Jamis1号をゴリラポーズセッテングにして
札幌~留萌~札幌約300kmを走破。
今は、2号にSelle SMP HELLサドルをつけゴリラポーズセッチング調整中。
2号では、長距離をやっていないので結果は、わからない。
ちなみに
1号は、510サイズ
2号は、540サイズでゴリラポーズセッチングも同一とはならない。
Jamis2号 サドルが前下がり
近場での走りでは、
丁度いい。
もう少しハンドルを
下げたいのだが
これで一杯。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター