2015年9月13日日曜日

久々薄野へ行こう

コンサドーレ札幌がホームで5月以来4ケ月ぶりの勝利。
白星健忘症でアウェイ戦を含めても13試合ぶりの勝利。

過去12試合の勝敗は、 ゼロ勝  7引き分け  5敗。
勝ち点7

得点7
失点14点

試合数より失点が多いと勝利に結びつかない。

白星健忘症前は、5位。
発病して 12位まで落ちていた。

バルバリッチ前監督の走る選手優先にテクニカル系選手の嫌気がさしていた。
とあるがここは、敢えて反論。
サッカー選手は、走ってなんぼ、走らせてなんぼ。
世界の主流がそうなっている。

原因は、都倉の怪我。
内村の故障出遅れ、ナザリトのシーズン初めの暴れすぎ。











バルバリッチの間違いを上げるとすれば都倉の使い過ぎ。


都倉は、前線から強くプレスしていた。
彼の筋肉疲労でそれが弱くなってきた。
都倉の穴を埋めるべき内村は、復調していない。
ナザリトを活かす方針を立てなかった。
荒野・中原は、足踏み成長。

結果
両サイドに深く放り込まれたり、長い縦のパスを通させたりさせてしまう。

しかし、若手は急成長している。
櫛引は、奈良がレンタルで抜けてくれたおかげでのびのびそして堅実に力をつけている。
前貴之は、172cmと小柄ながら対人の強さを買われDFの一角を任され。
前寛之は、運動量の高さと思い切りの良さをいかんなく発揮している。

一番の成長株は、堀米。
168cmと小さいながら鍛えられた体幹の強さと
ピッチ外でもなすべきプレイを常に求める姿勢が見てとれる。

それにつけても世界で認められてきた小野伸二の存在感は、秀逸の一言。
時に最後尾まで下がり体制を作り、時にトップ下で前線を動かせる。

自転車ハブそのもの。
彼を介してコンサドーレのリズムが生まれ力が伝わる。

今年の残り試合は、11。
J2の奇跡となるのか楽しみが増す。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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