私は、嘘を申しません。
と、のたもうた政治家がいた。
池田 隼人その人。
突然にクイズ
のたもうた を漢字で書くと
答えは、巻尾で。
ただいま
蝦夷梅雨中
広島県生まれ
父・池田吾一郎、母・うめの二男。
父親の家業は、酒造りで郵便局長も兼ねていた。
生家が造り酒屋というのは、地元では資産家で名士。
造り酒屋出身の首相が多いという印象がある。
では、どのくらいいるのだろう?
岸信介 1957年~ 56~57代総理大臣 父 佐藤秀助の次男池田隼人 1960年~ 58~60代総理大臣
佐藤栄作 1964年~ 61~63代総理大臣 父 佐藤秀助の三男
竹下登 1982年~ 86~87代総理大臣
宇野宗佑 1989年~ 75代総理大臣
抜けている可能性もあるが、実は、この5人だけだった。
しかも全員が第二次世界大戦以降の新憲法下の首相。
さて、母方の祖父岸信介の薫陶を色濃く継いでいると言われる阿部晋三君。
岸信介は、 昭和の妖怪 と あだ名 された政治家。
話は逸れるが
あだ名は、字あざな名から由来した話は、
あさての中でしたが。
愛称と訳されることもあるものの、大体は軽蔑を交えた言葉。
その説で
阿部晋三首相を渾名してみると、羊の顔をしたジャージーデビル。