2015年7月9日木曜日

膝下筋肉がいらないペダリング

今朝の札幌市:晴れ・風なし 予想最低気14℃・最高気23

クリッカーにしてからこっち
やたら太もも裏、ハムストリングが痛む。

反対にふくらはぎの痛みが少なくなっている。
ここが出来上がったのか?

どうも違うようだ。

プロのバイカーは、ふくらはぎが細い という。

そういえばツールドフランスの選手たちを見ても太くない。

でも太いほうがいいべさ。

いいや、やっぱり違うようだ。


道具が違うから使う筋肉が違ってくるのは、当たり前と思っていた。

筋力を効率よく使う漕ぎ方があるのか?


CYCLE SPORTSというサイト
ムダなしペダリングを手に入れろ のページ

ペダルに使う筋肉は、膝から上。
そして股関節まで。

あれぇ?
俺ふくらはぎ痛かったんだけど。

無駄のないペダリングでは、ひざ下の筋肉がいらなくなる。
ペダリングは、円を描いたペダル廻しで
ルクよりスムーズな回転を意識。

そうか、ここ最近登坂のトルクが欲しくて
引き足と共に
意識してペダルを前方に踏み下ろしていた。

だから、太もも裏に負担が大きくなる。

かかと位置も重要
科学的解説がなされているが、かいつまんでと。
ペダルを踏み下ろした時
つま先が少し下がったくらいが力が伝わりやすい。

今のサドルでは、つま先を下げる意識をすると足首が少し窮屈。

1cm位上げてみる。

よくサドル位置の高いバイクを見る。
格好いいなぁ と思う。

クリッカーに変えてからサドルアップは、今回で2日目、
計3cmは、上がった。

格好がいい、
美しいフォームは、無理のない走りに継る。


よし、これでツールド西岡を試走してみるべか。







で走ってきた。




いままでの俺、
大きく廻し
強く引き、強く踏む

今の試走

高回転数を保ち
小さく廻し
弱く引き、弱く踏む

当然ギアチェンジは、こまめに。

一番の違いは、息の上がりが少ない。

同じクランクだから廻す円周に違いがあるわけが無い。
でも意識を小さく廻すことに切り替えると筋肉負担がまるで違う。

腰の筋肉負担も少ない
ひざ下で小さく滑らかにペダリングすることで腰の筋肉負担が少ないようだ。
今日は、1時間ほどのショートコースなので断定はできないけれど。

腰負担は、踏足の補助に腕で引っ張り伝えることにも一因。
これをしないのだからロングライドは、楽になるはず。


はいえ俺の脚は、見違える程立派に育ってきた。
あちこち痛めながら少しの無理を積み重ねた結果。

この筋肉が出きてきたお陰で高速省エネ走法が可能になる。

今日は、長目を走ってみるか。

情報元
CYCLE SPORTS.jp
diatech products


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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