2015年7月6日月曜日

咄嗟の受身 日頃の備え

今朝の札幌市:曇・風なし 予想最低気14℃・最高気24


なくなった森光子さんが、でんぐり返しを自慢していた。
90歳間近までやっていたと思う。

まだ50歳中頃だった俺は、でんぐり返りで自慢出来る?

やってみる、やれないことは無い。

おおぅ、こういうことか。
目が回る、平衡神経が鈍っている。


これ以来布団を敷く時には必ず何回かこれをしている。

そのうち役に立つことがあるかもしれぬと思いながら。

役立った、昨日のことだ。


俺の住むMSの部屋は、1階で前と横が空き地で斜面

数年前から本当に猫の額と違たがわない面積を畑にした。
昨日は、久々の晴れ、雑草が目に付く。

よっしゃ、草むしりでもしてやるか。
ベランダの腰高ほどの塀を乗り越え
向こうへ降りようとしたとき、事故が起きた。



エンドウの花






塀の上に取り付けている太いバーに嫌われた。
こないだの小野伸二と一緒。

右足を引っ掛けてしまった。
辛うじて左足を着けた。

が、

ここで考える、
なんとしても左足で踏ん張るか?

いや無理、態勢が勢いよく崩れている。

左手に持っていたシャベルと草抜き器具を
手放して手を着いて勢いを止められないか?

無理、手放す間がない。
拳を炒めるか
勢いが増して手放している間に腰を打つ。

咄嗟に判断したのは、柔道の受身。

死ぬ間際に一生を回顧するという。
その類たぐいなのか一瞬にこれだけのことを考えていた。


左肩を内に入れる、
シャベル他を手放し、
斜面と平行に体を立て直し
俵転がしで三回転半、ゆるくなった斜面で止まる

すっくと立ち上がり、
一人で よ~し10.00点と見栄を切っていた。

森光子さん、ありがとうございます。
でんぐり返しを練習していなければ
咄嗟が出来ずにいたかもしれない。


メットライフ生命気球
スヌーピー号
スケジュールを見ると
昨日7月5日は、
秋田へ移動とある。
その航行途中か。

無風で
速度 67Km/毎時
連続運転 15時間 
巡航距離 1000km 

結構な距離飛べるんだな。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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