もうすぐ65時歳のおやじは、走ります。
誰だぁ、何もないっていう奴は。
白糠の道の駅を6時30分出立。
出来たら様似、浦河あたりまで行きたいとひたすら走る。
結果172Km
白糠を出て少しは、平坦だったんだわ。
しかしまたもや広尾町までアップダウンよ。
ただな、お昼時間、例の燃料切れ。
大樹町の手前の登り途中にca折fe橙だいだいなる登り。
周りには、人家見えないぞ。
いや、わずかに酪農の家がパラパラ。
この336号線は、スキスキス~のガ~ラガラ国道
長い登りに1台も車の往来がないことも。
キツネか貍が
燃料切れで朦朧もうろうとする俺をたぶらかしているのか?
ままよ、これを過ぎるといつ食物にありつけるかの瀬戸際。
恐る恐る入ってみる。
小綺麗にしてるんだわ。
こないだの知床近くの店とは違う。
そして、いらっしゃいませで出迎えたのが美形の店主。
あっ、やっぱり騙された。
こんな場所でお店を開くわけがない。
趣味ですか?
商売ですか? と問う。
商売ですと微笑む。
そっかぁ、疲れているので後のツッコミが続かない。
オリジナルカレーを注文。
出来上がるまで又、コックリしていた。
大樹町字晩生274番地2
電話01558-7-8008
国道336号線沿い
様似まで行き着くのに海側と山側の
どちらがアップダウンが少ないのかを聞く。
親切に電話で確認までとってくれた。
筋肉が冷えない内に早々にあとにする。
広尾からの海側チォイス。
大正解。
襟裳までの約40Kmは、ランナーズハイも手伝ってか
凱旋門パレードの如き気持ちのいい走り:ツールドフランスのフィナーレ。
襟裳手前で雨。
少しのあいだ降られるが大した降りではない。
そして襟裳に突入。
雨は、止む。
おお、あるじぁないの気持ちのいい空。
北に連なる山々の霧。
左に突き出た岬。
ここは、もうゆっくりと襟裳の岬に向かうしかない。
この景色を楽しもう。
着いた~。
昔は、本当になにもなかった。
今は、風の館なるものがある。
岬からの海山を展望出きて、野生のアザラシの生体を見学できるという。
岬の高台が一つに調和されたデザインでそれだけで絵になる。
そして夕陽が見えた。
ということは、明日の朝運がよければ朝日が拝めるか?
ここに宿泊決定で只今下書き終了20時31分
明朝が楽しみ。
残念でした、俺の顔が見たくないらしい。
霧
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター