2015年7月31日金曜日

自転車北海道一周13日目

今朝の八雲町 雨
もうすぐ65時歳のおやじは、走ります。

昨日は、ペースの進まない日。
結局130Km走行

小雨の登別を6時に出る。
前輪空気減。

やっぱり噛まれていたか。
前日穴ポコに車輪をゴツン,
弱くではあったがぶつけた。
もしかしてハブがいたか?
と思っていたのだが軽く噛まれいていたらしい。

この雨は、その内晴れる。
その時まで、だましながら走ろう。

室蘭の白鳥大橋を自転車で走りたい、
とば口まで向かう。


ダメだと、自転車は入れない。
今まで何度もここを車で走ったが気がつかなかった。

で、函館方面へ向かう国道へ入りたいのだが。

5~6Km逆戻り。

知らない人のために。

室蘭は、小さな湾を取り囲んだ鉄鋼の市。
その向こうとこちらの対岸を
継ないでいるのが美しい作りの白鳥大橋。

しょうがないわな、自分が未調査だから。

回り道してまた函館方面へ向かう。

ものすごう脚が重い。

あれ~?
重過ぎでないのかい?

午前中は、体が重い。
疲れが抜けきれていないので筋肉の目覚めが遅い。

しかし、それにしても重過ぎ。

ああ、そうかタイヤだ。
朝空気を補充したが足りないのだ。

伊達市まで走る、雨が完全に上がる。
コンビニの駐車場一角を借りてチューブ交換。

居合わせた献血車の娘がにっこり笑いかけてくれる。
真っ黒ですね何日目ですか?
どちらまで行くんですか~?
頑張ってください。

ありがとう~!
おっしゃ~、走り再開。

やっぱり重い。
でもさっきまでよりまし。

俺が携帯している空気入れでは、圧が足りない。
少し走って自転車屋。

空気を入れたいのですが幾らでしょう?

自転車屋というよりバイクの方に重心がかかったお店。
そうさなぁ、200円ももらいますか。
で入れてもらう。

走りに戻る。

おおっ!

脚は、まだ重いが、タイヤはぐんと軽くなる。

豊頃辺りでアップダウンがあったりしたが無理せずスローで走る。

下りで今度は、水筒ホルダーが踊りだす。

前日、荷台のボルトが抜け落ちたので水筒ホルダーから一個借りた。

2個を1個にしたので遊びだした。

丁度ガソリンスタンドの横。

すいませ~ん。

こう言うわけでヒモがあったら少し分けてください。

どれ、にっこり笑いながら二人のスタンドマン。
自転車を見てやおらネジを探し始めた。

おっ、あるのかな~。

あったらありがたいなぁ。

二つ三つ探すうちビンゴ。
ひょい、ひょいと付けてくれる。

いくらですか?

いらないよ。

ありがとうございます。

お店の写真
毎日更新のブログをやっています。
載せていいですか~。

古くてもいいならどうぞ。
再び、ありがとうございます。

そうこうしながらたどりついた、予期していない峠。

やられた。
静狩峠と地元に人に後で聞く。根こそぎエネルギーを抜かれた。

今日は、この先の八雲で一息して宿泊を考えよう。

八雲によろよろでたどり着く。

チューブの交換をしてから3時間ほど燃料を補給していない。
胸のランプがピコピコ鳴り通しだった。

途中とうきびの農家直販でもあったらと
燃料のつなぎを買っていなかったのが禍わざわい

観光案内の看板に丘の駅なるものを発見。
八雲市街地を入る手前。

場所は、市街地の函館側外れ。 国道から少し登り。

着くといい景色と空間と建物。

いっぺんに決定。
18時で閉園とある。

又下へおり腹ごしらえ。
戻ってこの下書きを書いている。
只今20時30分

しかし、もったいないなぁ。

ここからは、八雲の夜景が見える。
そう多くはないけれど綺麗。

そして眼前にいっぱいに広がる噴火湾。
明日の朝こそ日の出をおがめるか?

結局ガスっている。
この旅で日の出とは、無縁のよう。
運がよければ朝日昼間は、噴火湾一望
夜は、八雲市街の夜景

丘の駅
パノラマ館





親切の施しを頂いた
ガソリンスタンド




さて、走ろうかな。

あっ!これから先には森までなにもないと聞いていた。
燃料補充できない。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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