2015年7月8日水曜日

メンテ後の走りに違い

今朝の札幌市:曇・風なし 予想最低気12℃・最高気20

昨日のブログでは、メンテナンス後の帰りの坂道が 軽い と書いた。

そして次の日の走り具合。

ペダルが重い。

こらっ!
ジジー、言っていることが違うべや、
ボケてるのかお前は。

ん~ん?
多分ボケていない、と思うかな~?
いや~、ボケてるのかなぁ~?


驚いたことがある。

タイヤ空気圧
ハブグリスアップのついでに
ホィールのブレ調整
タイヤ空気圧調整 をしてくれた。


ゲージ付きで入れてはいないので正確とは思わなかったが、
タイヤの空気圧が、まるで違う。

触るとコチン、コチンなのだ。

だから転がりが良くなっているのは、当たり前。
つまり軽い。



昨日の恵庭岳






明けて7日の走り
ここ2ケ月ほど、ほぼ毎日通っていたツールド西岡コース。
俺たち夫婦は、ここをそう呼ぶ。

アップ、ダウンが楽しいコース。
往復で1時間程を走る。

転がっていない。

おいっ!
さっきは、転がりが良くなっていると書いたばかりだべ。

ええ~と。
正確に言うと転がっているのだけれど、滑っている感覚。

ペダルを踏むと力が、ロスなく伝わる。
だから重く感じる。

そしてタイヤの接地面積が少なくなっているせいか転がりが滑らかなのだ。

確実にスピードアップしている。
エンジンの性能は、メンテ前と変わっていない。
筋肉が、1日でアップするわけはない。
ここが、バイクメンテナンス効果のひとつなのか。


札幌国際スキー場付近の山々






普段の油の差し方レクチャー

以下に粘土の強いオイルを注していた。
1.前後ハブ左右軸受
2.クランクスプロケット軸受
3.前後ディレイラー軸

1.2は、
意味がないのでしないこと
汚れを呼ぶ原因 と教わる。

3は、
チェーンオイルと一緒に注す



1本樹から見る恵庭岳





クリッカーに履き替えた今年は、
今回のメンテがプラスされより一層自転車の魅力を知る事になる。
もうすぐ65歳の筋肉と神経が研ぎ澄まされ、
そして増幅されている。

太もも裏ハムストリングが痛い。
膝腸脛靭帯が軋む。

筋肉と対話し
自然と対峙し
風を感じ
風を切り裂く。
贅沢な時間が、流れる。



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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