終わったな、J2リーグ。
まだプレイオフは、残っているけどそこにコンサドーレ札幌のエントリーはなし。
あそこで入れてればPOまでは、いけたべなぁ、というシーンを嘆いても詮無きこと。
とは言いつつ、でもなぁ~。
ということでゴールの決定力について考察
内容にまるで関係のない画像
2014年11月24日
真駒内滝野霊園内
すっかり裸になった樹木
しかし、力強さを覚える
先日も、友人の石〇さんと
俺 「シュートなんで決められないんだべ?」
石〇さん 「なんででしょうねぇ」
巷でもよく交わされる話。
そんな中、最近メキシコオリンピック銅メダルに輝いた日本チームの試合を見た。
予選3試合
準々決勝1試合
準決勝 1試合
3位決定戦 1試合
計6試合で9得点上げている凄いべや。
杉山 隆一 2得点
釜本 邦茂 7得点 2アシスト
このTV放送は、相手チームがどこかを覚えてはいないのだが
コンパクトに守ってボールを奪い手数をかけずにシュートする。
まるで今年ワールドカップで優勝のドイツチームを彷彿させるものだった。
後藤 健生さんのコラムも興味深い
◆釜本選手を調べてみる
現役生活17年
公式戦出場試合数 308試合(国際Aマッチ除く以下も同じ)
総得点数 254得点
1試合平均 0.824得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 28得点
年間試合数より総得点数が上回る回数 6回
年間最高得点数 1967年 21得点 17試合
1試合当たり平均得点 1.23得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約42得点
では、その後の日本人選手は、どうだったのか?
公式戦出場試合数 308試合(国際Aマッチ除く以下も同じ)
総得点数 254得点
1試合平均 0.824得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 28得点
年間試合数より総得点数が上回る回数 6回
年間最高得点数 1967年 21得点 17試合
1試合当たり平均得点 1.23得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約42得点
では、その後の日本人選手は、どうだったのか?
そこを調べるにあたり日本と世界のサッカーの歴史を簡単に振り帰る
・1888年 世界初プロリーグ開始 イングランド
・1891年 アルゼンチンプロリーグ開始
・1930年 第1回ワールドカップウルグアイ大会開催
ウルグアイ優勝
・1954年 日本代表W杯スイス大会予選出場
出場国2国 韓国・日本
政治上の理由で2試合とも東京開催も日本退敗
・1968年 日本代表メキシコオリンピック銅メダル
・1993年 日本プロリーグ開始
・1998年 日本代表ワールドカップフランス本大会初出場
ここで解ってくることがある。
日本のプロ化までにイングランドから数えて105年かかっている。
ワールドカップ本大会出場まで最初の予選出場から44年
メキシコオリンピック銅メダルからプロリーグ開始まで25年かかっている。
日本のプロリーグ発足からは僅か5年でワールドカップの初出場を果たしている。そして個人成績
・1888年 世界初プロリーグ開始 イングランド
・1891年 アルゼンチンプロリーグ開始
・1930年 第1回ワールドカップウルグアイ大会開催
ウルグアイ優勝
・1954年 日本代表W杯スイス大会予選出場
出場国2国 韓国・日本
政治上の理由で2試合とも東京開催も日本退敗
・1968年 日本代表メキシコオリンピック銅メダル
・1993年 日本プロリーグ開始
・1998年 日本代表ワールドカップフランス本大会初出場
ここで解ってくることがある。
日本のプロ化までにイングランドから数えて105年かかっている。
ワールドカップ本大会出場まで最初の予選出場から44年
メキシコオリンピック銅メダルからプロリーグ開始まで25年かかっている。
日本のプロリーグ発足からは僅か5年でワールドカップの初出場を果たしている。そして個人成績
Jリーグ発足以降日本人選手得点ランキング
1位 中山 雅史 1998年 36得点
2位 福田 正博 1995年 32得点
3位 高原 直恭 2002年 26得点
◆中山 雅史
現役生活23年
公式戦出場試合数 534試合(ヤンマー4年間ー・J2の3年間を含む)
総得点数 248得点
1試合平均 0.464得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 15.6得点
年間試合数より得点数が上回る回数 1回
年間最高総得点数 1998年 40得点 30試合(カップ戦含む)
1試合当たり平均得点 1.333得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約57得点
◆福田 正博
現役生活14年
公式戦出場試合数 355試合(アマ戦歴含む)
総得点数 172得点
1試合平均 0.484得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 16得点
年間試合数より得点数が上回る回数 1回
年間最高総得点数 1989年 36得点 27試合(アマ)
1試合当たり平均得点 1.333得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約57得点
◆高原 直恭
現役生活14年
公式戦出場試合数 315試合(2014年J3含む)
総得点数 105得点
1試合平均 0.333得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 11得点
年間試合数より総得点数が上回る回数 0回
年間最高総得点数 2002年 26得点 30試合
1試合当たり平均得点 0.866得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約29得点
1年限りでは、中山雅史(プロ時代)・福田正博(アマ時代)の
1試合当たりの得点力は、断トツの成績となる。
しかし、釜本の生涯総得点1試合平均で
0.824得点は、到達不可能とも思える成績。
ではこのブログの問い
日本人選手のゴール決定力は、有るや無しや。
国外での実績がないのでNOと言わざるを得ない。
メキシコオリンピック参加規定は、アマチアのみであることを考慮すると
釜本のゴール決定力を世界レベルで測れるものでない。
それは、1954年から挑戦したワールドカップ予選を
通過できていないことがすべてを表す。
この続きは、明日に続く
おやじは、「アゴハリ一族」、札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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1位 中山 雅史 1998年 36得点
2位 福田 正博 1995年 32得点
3位 高原 直恭 2002年 26得点
◆中山 雅史
現役生活23年
公式戦出場試合数 534試合(ヤンマー4年間ー・J2の3年間を含む)
総得点数 248得点
1試合平均 0.464得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 15.6得点
年間試合数より得点数が上回る回数 1回
年間最高総得点数 1998年 40得点 30試合(カップ戦含む)
1試合当たり平均得点 1.333得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約57得点
◆福田 正博
現役生活14年
公式戦出場試合数 355試合(アマ戦歴含む)
総得点数 172得点
1試合平均 0.484得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 16得点
年間試合数より得点数が上回る回数 1回
年間最高総得点数 1989年 36得点 27試合(アマ)
1試合当たり平均得点 1.333得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約57得点
◆高原 直恭
現役生活14年
公式戦出場試合数 315試合(2014年J3含む)
総得点数 105得点
1試合平均 0.333得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 11得点
年間試合数より総得点数が上回る回数 0回
年間最高総得点数 2002年 26得点 30試合
1試合当たり平均得点 0.866得点
現在のJ1リーグ総34試合数に換算 約29得点
1年限りでは、中山雅史(プロ時代)・福田正博(アマ時代)の
1試合当たりの得点力は、断トツの成績となる。
しかし、釜本の生涯総得点1試合平均で
0.824得点は、到達不可能とも思える成績。
ではこのブログの問い
日本人選手のゴール決定力は、有るや無しや。
国外での実績がないのでNOと言わざるを得ない。
メキシコオリンピック参加規定は、アマチアのみであることを考慮すると
釜本のゴール決定力を世界レベルで測れるものでない。
それは、1954年から挑戦したワールドカップ予選を
通過できていないことがすべてを表す。
この続きは、明日に続く
おやじは、「アゴハリ一族」、札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
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