2014年11月15日土曜日

凍み大根とクロスカントリースキー

今朝の札幌市:雪・弱風 予想最低気温0℃ 予想最高気温2℃

凍み大根、昨日仕込んだ。

手間は、いたって簡単。

1.輪切り大根の皮むき
2.角、面取り
3.上下面十字に隠し包丁(1/4程度浅め)
4.蒸し(20~30分)爪楊枝が刺されば終了







あとは、寒風に晒すだけ

去年初トライ
☆十分に干したもの
もはや大根の如きにあらざる。
柔らかくなりすぎで口の中でただ、ただ溶けて胃に流れてゆく

☆2~3日干し  訂正4日~5日が良(2014年11月22日)
若干の歯触り
たっぷり含んだ出汁は、大根の甘味と一緒に口中をたちまちに覆い尽くしてしまう。 
旨み中枢は静かに広く深く刺激され味のシンフォニーを奏で始める。

えっ?大袈裟に過ぎるって、足が短いんだからいいべ。


そんな短い足の俺の今シーズン3年目スキー
でもな、鼻の下は長いからな。

板は芳賀スキー
1991年に倒産、営業74年に幕を下ろす
大型スポーツショップ、外国製品、スキー人気下降等が原因
子供時分は、垂涎だったもんだけどなぁ。
2000円で購入未使用品
ビンティング(未使用新古品」・ポール(リユース品)・ブーツ(新古品)を合わせても1万円ほど


夏場積み上げてきた脚を落としたくなかったんだよな。
「なんにするべぇ?」考えてよ「歩くスキーだな」、となったわけよ。
道具に金かからないしコースは、歩いて10分だし勿論ロハ。
カンジキも考えたけど運動量が足らんもんなぁ。

まず、インターネットで上の板買ったべ、安いと思ったからな。
で、次に金具は?
と思ったとき種類がひとつじぁないとわかる。

大きくは、
普通に縦の推進力のみ:クラシカル
スケートのように左右に漕ぐ:スケーティング(フリー用)
どの走法を選ぶかによって板が違ってくるってよ。

いずれのスキー板かによりピンデング(金具)が違う、ブーツもそれにあわせる。

えっ?じゃぁ俺の買った板は、どのタイプよ。
なんも知らんで買ってる馬鹿なんだわ。

ここで改めて板を見る。
「HAGA nordic251 TOURING」と表記してあった。

早くいえば、俺のスキーは、競技用ではなく山スキーに適したタイプ。
先端の反りは大きいし幅は少し広め。

ここまで分かってピンデングを付けてもらい、それ用のブーツを揃えたわけだ、
無論ポールも、昔は、ストックって言ったんだけどなぁ。

これで万全、行った。

滑る~、んんっ?
スキーだも滑って当たり前だべってか。
違うのよ、前に滑るのは勿論大歓迎ってもんだけど、
キックが効かないわけだ。
すこしの坂も登るのに苦労が要る訳よ。

♫なんでだべぇ?なんでだべぇ?これはなんでだべ?・・・テツトモ
滑走面の足部分にウロコなしなわけよ、走ってて苦笑い。

で ♫買ってきたのは、ニューオリンズ・・・マイルイジアナママ


ツーリング用スキーでしかも初心者で自転車の
脚落としたくない位のレベルなら

これで十分とぬかされて
この三色セット、左はワックスを
延ばすコルク(これはプラステック)付きを購入

本当にこの3本で充分足りている。
滑らないようにキック部分に少し塗るだけだから減らないし今年の買い足しもいらんわ。

さて、これから行ってきま~す。


おやじは、「アゴハリ一族」である、札幌市在中。
顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれやすい

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