2014年11月26日水曜日

熊と羆

今朝の札幌市:晴れ・風なし 予想最低気温3℃ 予想最高気温7℃

11月23日のブログで 咆哮の熊羆ゆうひ をアップしたが
熊と羆の違いってなんだべ?

語源由来辞典を見ると
 は、囚われた熊をいい、冠の四は、網を表す(囲いじぁないの)
平安の辞書 和名抄では、 之久万(多分シクマと読むのか?)
四の熊:シクマと発音 変じて ヒグマになったのではないかと書いてある。

平安の時代に北海道の固有種である
ヒグマを示した漢字があったと思うか。


文中内容とは全く関係のない画像
2014年11月25日 夕焼け






北海道野生動物研究所アイヌと羆より
熊・羆の字はいずれも700年代日本の古事記で確認され中国渡来の漢字。
紀元前三世紀中国の先秦時代古文に熊(シォン)・羆(ピー)の字が確認されている。
三万年前までは本州に住んでいた。(骨でも出てるんだべな)
アジア大陸から移住20万年~13万年前

日本でクマと発音されだした経緯は不明

ヒグマがなぜ北海道の固有種となったのかは不明。
北京西南約40Km地点で先祖とされる40万年前の地層でエトルリアグマの化石が発見されている。

一方を調べる
・アライグマ浣熊
・パンダ熊猫(元は、レッサーパンダの意)
・レッサーパンダ小熊猫(後にジャイアントパンダが発見されレッサーパンダに似ていることから
 大熊猫)
・ジャイアントパンダ大熊猫
・コアラ子守熊

俺の浅い調べではの由来となるの語源まで行き着けなかった。
中国の紀元前三世紀以前に戻らなければわからないという結果。

ちなみに熊は、猫・アライグマに近い種とあった。
熊の手は、猫の肉球と一緒なのか~。
熊の進化系統樹には、先祖がウルサウス(Ursavus)とあった。
それってどんな動物なんだべ?


追記
昨日25日アップしたブログが24日付けに入れ替わり24日のブログが消えてしまったので
とりあえず24日分を埋めておいたが、内容を今一度書き留めておく。






以前から気になっていた
鹿飛び出し注意 とともに鉄杭に
張られたロープに






 


こんなものが吊るされている。

ヒトデを匂いを利用したもの






調べるとこんな記事が見つかる。
一定の効果が上げられている。

匂い動物被害防止策として
狼・トラ・ライオン・クレゾール・木酢
ユニークな対策では着古した衣服がある

実行当初は、効果が表れるが
時間経過とともに効果は、なくなる。

ヒトデ漢字:海星・海盤車と書く

鳥獣被害対策基盤支援委員会 改訂版野生鳥獣被害防止マニュアル イノシシ・シカ・サル
一部魚の毒を利用した薬液に効果は、認められるようだが費用負担が高かったり使用要注意。
物理的な対策が有効のよう。


おやじは、「アゴハリ一族」である、札幌市在中。
顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれやすい


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