昨日の昼少し前ころから風強かったなぁ、札幌もよう。
大陸からの強い寒気が押し寄せて南からの高気圧との鬩ぎ(せめぎ)合いだと。
今日は、風に加えて雪になるんだとよ、2~3日荒天が続くらしい。
という予報を昨日聞いていたので走りたくて行ってきたさ、手稲山ヒルクライム。
、
幼馴染みの馬鹿ちんに、6月自慢されたことがひょっこり思い出だされてな。
その馬鹿ちんがこれを見ているかもしれないので名誉のため説明しておくと。
今年5月に単独で残雪の羊蹄山を6時間かけて登り、担いでいったスキーで滑り降りてくるという
くらいの馬鹿ちん、俺と同い年の64歳。
要するに俺の最大の褒め言葉。
この男に、「手稲山登ったことあるか?」と問われていたのよ。
一度は、やっときたいと思い立ったが吉日よ。
初めてのトライ
地元坂馬鹿には、聖地扱いの手稲山登坂
一体登れるんだべか?
自宅からここまで18Kmを軽走して暖気運転に務める。
ここからが勝負。
距離:8Km
最大斜度:7.5度
平均4~5度ってとこかな。
国道をスタート、ストップウォッチON
あくまでスタンディングなしで完走が目的、
自身に言い聞かせる。
いまの時期は、カラマツの葉が落ちて茶の帯を作っている、
落葉松(らくようまつ)とも呼ばれる所以。
前ギア:イン
後ろギア:アウターそして、2枚目~3枚枚目
ピッチ:80キープ
呼気が上がるが余裕はたっぷりある、
「おおぅ、順調、順調。」
軽川の手稲橋から
ここは、眼前が開けて眺めがいいぞぅ。
明ける前空が一番暗い、マラソンは30Kmが一番きつい。
ゴールが間近と思えるときつくても「あと一丁っ~!」、と奮い立たせることが出来るってもんだ。
サッポロテイネ国際スキー場あたりでそう元気をつけた。
間違っていた、ここからが本当の勝負処であった。
まだ道は、あるけど見えてる右カーブ曲がるとお終い、
と勝手に決めつけしてた。
最高斜度が控えているしまだ30%弱が残っていた。
人間一度抜いた気を取り戻すのは容易なことではない。
そこまで80ピッチキープが70、時には60と落ちる。
「くっそう、まだまだあったのかぁ、」
完走、完走、そこっ、そこっ、うんうん、そこが目標。
唾液が粘ってきた。
水を含む、そして飲む。
♫苦しくったって、悲しくったって
自転車漕いでりぁ平気なの~てなっ。
尻は、上げずにサドルにくっついたままでなんとかゴール。
結果48分13秒
撮影2014年11月12日
自宅からの往復52Km=26Km×2
帰りがきつかった、モロ向かい風、時として左斜めからくる突風のため
脚は止まるし、なによりスピードは危険。
提案
スタートは、国道からすぐの信号を過ぎてから
以降は、信号がなく1本道。
ゴールは、手稲ハイランド看板
ハイランドに頼んでこの看板に
自己申告レコード表設置してもらったらどぉ?
2015年4月26日
手稲山ヒルクライムレコード申告サイトUP
おやじは、「アゴハリ一族」である、札幌市在中。
顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれやすい、
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俺の開発した 山わさびのメーアレデッヒ 「うめど~」
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