2014年11月22日土曜日

低成長時代の日本再生計画

今朝の札幌市:曇り・風なし 予想最低気温8℃ 予想最高気温13℃

昨日、早朝は晴れていたのだが徐々に雲が勢力を広げ雨も落ちてきた。
特に冬の曇天は、気分に蓋をされたような重苦しさを覚える。 ♫北へ帰る人の群れは誰も無口で海鳥だけが鳴いている。
上のフレーズを検索したらYahoo知恵袋で

質問:北へ帰る人の群れは誰も無口ですか?
ベストアンサー:さようなら貴方、私は帰ります、
とあった、ほぉほぉぅ

凍(し)み大根をクツクツ水だけ鍋
作り方
昆布を鍋に敷き、凍み大根・白菜・人参・タコを弱火でクツクツ煮込む。
材料を器に盛り
手作り手前味噌をつけながら食す、・う・ま・い。
我が家の定番決定。



ちなみに過日11月15日ブログで2~3日くらいがちょうどいいと書いたが。
4~5日に訂正します。(11/15ブログも加筆訂正)

本年4月からの増税後、スーパー・百貨店売上は連続前年割れ。
電気料金が上がる、
円安で物価が上がる、
給料は微増。

ムード、イメージで行動は、大きく違ってくる。
使えるサイフは、限られている。

では、晋ちゃんや黒ちゃんがやっている風船経済政策でイメージを上げればいいのか。
いいわけないな、借金増やすばっかだぞ。
なんつったって生まれてくる赤ちゃんに800万円背負わせていいいのか。

今の日本は、低成長を基調とすることが必要でないかい。

どうして、経済政策を語るとき右肩上がりのを前提にしてしまうのか、不思議でしょうがない。
今だからこそ我慢、質素、
低成長時代の10年日本再生計画

●人口約1.3億人を1/3減らそう:約8千6百万人(ドイツ人口約8千万人)
 ドイツは、国土面積が日本とほぼ同じ、つまり日本は人口密度高すぎ。
●工業立国から工業モデル立国への転換
 工業製品は、発展途上国で製造しその国の生活基盤向上の後押し
●次世代一次産業モデルの構築
 質よく、値頃(安いの意ではない)な農、魚、木を育て食料自給率100%越え
●効率の良い循環型自然エネルギーの開発促進
●今のつけ国債償還を加速させる
 まず基本だべ、みんなで返すべ借金、今更責任者出てこ~いでもないもんな。
 そして無駄なことも辞めるべ。



こんなことを言い出す政治家いないんだべか。

とここまでは、昨日のうちに書きおいていた。

そして夕方シャーリー90歳、ヒンダ84歳アメリカの怒れるおばぁちゃんのドキュメントをTVで偶然見た。
この二人は、誰もが必要と言う「経済の成長」ってどういうことなのかしら?と疑問を抱き教えを乞う。

大学では講義の邪魔だと追い立てられ、

物理学者アルバートA・バートレットは、「成長の算数は、計算の方法と同一
ものには限りがあり使い尽くす瞬間は、見えていないすぐ先にあると解説される。




エコロジー経済学者ジョシア・ファーレイには、
定常システム
経済の成長なくも自然の循環を維持しているだけで社会は、進歩してゆく、と教えられる。


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二人は、悟るのです、
「だぁれも教えてくれなかったけれど明日の子供や、孫、そしてその子供たちが幸せに暮らせるようにするためには経済成長を止めなければいけないわ。」

そして、経済成長を止めるようNYの大規模経済パーティに乱入しつまみ出される。

「失敗ね」、消沈する二人。

でも、私たちに出来ることがあるはずと思案しついに行動を始める、
大学キャンパスでハンドマイクを持ち。

先のアルバート教授解説
瓶の中のバクテリアの話は、見過ごしがちな当たり前の現実を明確に視覚イメージさせられる。
上にリンクした彼の論説は、必見。

それにしてもいるんだなぁ世界には、当たり前を理論立てて主張できる人がいるんだな。
俺は、ただの馬鹿ちんこでなかったってこと?


おやじは、「アゴハリ一族」である、札幌市在中。
顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれやすい


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