2018年2月1日木曜日

手向けで峠?

先週の寒さで右膝をパンクさせていた。
昨日は、1週間振りとなるスキー。
大事をとって控えていた。

もう始まっているだろうといつものコースに入る。
札幌国際スキーマラソンは、2月4日日曜日の開催。
すっかりコースが出来上がっていた。
出来ていて当たり前のスケジュール。
膝の様子を伺いながら軽く汗を流す。
本調子とは言えないまでも走ることは出来る。

走れないのは、辛い。
マグロ人間が運動をしないようになると、ぬれ落ち葉に変身するという。
マグロ形のぬれ落ち葉。
おお怖っ。








たおやかと言う。
山の稜線。
たおは、たわむの事。
峠の読みにもなる。





流石に大寒の内なのだ。
1月24日から8日連続で真冬日。
だが俺は、昨日確信した。
峠に懸かったと。

毎日同じ時刻に外で仕事をする。
肌で微妙な天候の変化が感じられる。
昨日の13時の気温が-4.3度C.
夕刊の配達時間の3時~5時で-3.9~-3.6度C。
上がっている。
この1週間は真冬の支度で配達をしている。
温い。
昨日は薄く汗をかいてた。

正月が昨日で終わる。
大寒から2月4日立春を迎える。
まだまだ寒い。
寒いなりに立春前日の節分豆まきがある。
漢字の通り季節の別れ日。
本来は、四季の分4回あったそうな。
札幌を始めとして北海道各地では冬の祭りが目白押しとなる。
本来祭りは、神仏や先祖を奉る行事。
ゆえにそうしたものが介在しない雪まつりは、祭りではなくまつり。
今年は、本会場が2月4日~2月11日まで。

このように2月の初旬で札幌雪まつりが終了して
春への様相が色を増してくる。

そう峠を越えると下るだけ。

ブログを始めるまで峠とは山を登る道だと思ったいた。
違う。
山道を登り一番高いところが峠。
峠を境に国分けができていた。

峠の漢字は、日本の創作。
手向けるが元となる。
国別れの山道の最上部まで無事登りました、ありがとうございます。
この先の旅も安全な道中が出来ますように。
とそこに祀られる峠の神へお礼を述べた。

たむけ から たうげ そして とおげ。
先のたお から たおごえ~とおげの説も。


それにしても、今年は長い上りの感がある。
1ケ月延長されている雪景色。
本格的な冬を感じるのはクリスマス頃だった。
が、今シーズンは11月18日に19cmの雪が降る。
それからずっと冬のシーズン。
そう、雪があるか無しか、これで冬という認識になる。

あと2ケ月で雪の終わりになる。
取り分け2月が終了すれば、3月は溶け行くばかり。

辛抱もあと一月と胸治め・作GG:ジジィー。

このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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