2018年2月2日金曜日

驚きの今季真冬日数

札幌の年間真冬日は、平均で何日ある?
零度は、水の凍る境。
そして100度は、水の沸騰から。
温度を考えた人は誰?
67歳のGGは、なんで?
と疑問が沸く
若い証拠と言えば体裁のいい話。
しかし、物を知らないということになる。

そういえばラジオ子供相談室で月の気温はどの位ですか?
と質問があった。
いかれポンチの俺の脳味噌でもこれは正解した。
ゼロ。

月の表面温度は、昼で110度C.
夜で-170度Cになるという。
JAXAのサイトに書いてある。

気温は、ない。
全くない訳ではない。
が無視してもいい程度のごくごくわずかなんだと。

無い気体が温度を持つことはあり得ない。







今朝も窓枠が
凍り開けられない。






人間はいろいろな発明をしてきた。
温度計を発明した人は?
大阪教育大学のサイトの判りやすい説明がある。

1592年 ガリレオ・ガリレイが空気の膨張を確認。
温度計のヒントをつかむ。
が、気圧の影響から温度の測定は不確実。

400年以上前に温度を可視化しようと試み始めたことになる。
液体の膨張で温度を探る。
ガリレオに倣い、気体や液体の膨張で温度計を作る試みがされる。
水・アルコール・水銀等。
水の沸点と融点を起点に温度の設定を試みる。
1600年代には、精度の高い計器が出来ていた。

身近な札幌の気温について調べてみる。
先の年間平均真冬日数は?
45日
そんなにあるんだ。
言うまでもない話だが最高気温がプラスにならない日が真冬日。
それが45日もあるとは、67年生きてきたのにそんな実感がない。
せいぜい20日位かと。

1981年~2010年の30年間の平均だという。
それでは今季の真冬日は、?

数えて驚き。
11月は21日
12月は22日
01月は15日
11月と12月がいかに寒かったのかが伺い知れる。
反対に1月の暖かかったことも。
結局58日の真冬日が記録されていた。
こうなると寒い冬と言うことになる。

人の感覚とはかくも不確かであることが判る。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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