2018年2月12日月曜日

一気に萎む高揚感

我が家では、TVがそろそろいけなくなってきた。
3回前のサッカーW杯から見ている.

EPSONのリアプロダクション方式。
小型の液晶パネルを照射してミラーで反射させ画面スクリーンに映し出す。

液晶TV・プラズマTVが発売されだした当時は大型が高価だった。
当時は1インチ1万円時代。
リアプロはそれと比べると安価。
我が家は47インチ。

スクリーンを照射するためのランプが暗い。
スペアを含めて2個とも使用済みで交換ランプが欲しい。
既にメーカーは、日本向けを生産中止。
部品の供給も中止されている。
どこかで持っていないだろうかとインターネット検索するもなし。

で買い替えるべか、と女房との相談は出来ている。
12年使用した。

折角買うなら綺麗な画面がいい。
が、値段との相談もある。

色々様々検討を重ねこれ、と目星をつけてさて買いに行くべか。
昨日の朝のこと。





まだ三日月の残る
夜明け寸前の
今朝の札幌






まて、もう一度交換用ランプを探してみるべか。

実は我が家の液晶の基盤は、3年ほど前に交換修理している。
画面に線が入るようになった。
家まで出張修理に来てもらっていた。

なのでランプさえあればあと数年は、使用できるはず。

ランプを本体から抜き出す。
商品名を読んでアルファベットと数字のみでインターネット検索してみる。
その前は、メーカー名や交換ランプの文字などを入れて検索。
EPSONは、無論のこと部品屋さんでも取り扱いはゼロ。

ところが今回の検索では、アメリカの部品屋がヒットした。

どうもフィッリップスがOEMで各メーカーのランプを供給しているらしい。
EPSONもその中の一つであったらしい。
アメリカでは、大型のTVにまだリアプロが普及しているようだ。

さてそれからが一苦労。
本当に同一商品なのか。
型番や仕様の細部を比較。

今一つは、そのランプが交換用ボックスにはめ込まれ一体化されている。
売っているのは、ランプのみ。
ボックスから抜き出すことが出来なければ購入する甲斐がない。
簡単ながら結構な難易度で収まっている。

押したり引いたりで何とか取り外しは、出来た。
同一機種の確認もした。

さ~て、どうする?
女房と協議。
次に逝かれてしまうまでは、使いましょう。
使えるものを捨てるのは、俺たちの流儀ではないと結論。

アメリカのサイトに注文を掛ける。
日本語対応はされていない。
が難しい英語力は必要ない。

注文を終えた。
送料込みで約89ドル。
仮に1ドル110円として9790円。

メーカーの交換ランプなら1万5千円位なので割安となった。

新しいTVを買おうと盛り上がっていた情熱が一気に萎んでゆく。
ちょいと寂しい。
いや、かなり落胆する。

昨日の午後はPC前で時間の浪費をしていた。

注文してから、はてな?
周波数の違いで使用できる?
アメリカは、60HZ。

北海道は、50HZ。

果たして使えるんだべか?

これも調べてみるとOKのようだ。

モーターやグローランプなどは使用不可もあり。

一安心して楽しい気分に転換作業.。

自転車日本一周のために必要な毎日のブログ更新をどの手段にするか。
俺のブログは、googleのblogger。
アイパッドは、キーボードを付属させても使い勝手は悪いようだ。
例えば漢字や言葉の使い方を違うサイトで違うページで検索できないらしい。
ChromBookというgoogle独自のノートパソコンがある。
さてどうするべ?
萎んだ気持ちを他の関心に切り替えて
何とか立ち直った67歳GGなのでありました。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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